スピリチュアルケア 自死遺族の会「桜色の空」の母体である「魔法の鏡」のブログに掲載した内容です。

故人霊視について書いてみました。

どうぞ参考になさってみてください。

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時々、セッションのご予約時に次のような
ご質問を受けることがあります。

「故人霊視を希望しているのですが、セッションを受けるには、死後どれくらい時間が経過していたら可能なのでしょうか?」

そのような時、私はいつもこうお答えしています。

「あなたが、大切な方と強く繋がりたいとお感じになった時は、霊界にいるその方も同じ思いでいらっしゃいます。

そして、私のところにセッション依頼が入る時は、霊界にいらっしゃるその方が、何か伝えたいことがあり、そのために私というミディアムにそのメッセンジャーの役割を依頼してこられたのだと捉えています。

ですから、お別れなさってからどれくらいの時間が必要かということは、全く関係ありません。

あなたが、その方と繋がりたい、その方を強く感じたいとお感じになった時が、そのタイミングです。」

・・・と。

ただし、お別れの理由や状況等によっては、ご遺族側のグリーフに要する時間が異なってきます。

ですから、そういう意味においては、ご遺族側のお気持ちがある程度落ち着き、メッセージを受け取る心のご準備ができてからの方が良い場合もあるということも併せてお伝えしています。


大きな事故や災害、例えば、脳疾患や心疾患などを原因とする突然死、また自死など、いきなりお別れの時間が訪れてしまったような場合は、特にそうです。

そして、突如そのような大きな悲しみを抱えることになった方々は、ご自身の心の平和と癒しを取り戻すために、また故人への様々な思いを整理したいと望むが故に、霊媒師や霊能者と呼ばれる者のところに足を運ばれます。

ですが、残念なことに

「時期が早すぎて見えない」

「まだ成仏していない」

「自死だから、霊視は難しい」

などといった、ひどい言葉を使って、メッセージをお伝えする役割を簡単に放棄する人たちもいるようです。

高いセッション料を払ったにもかかわらず、何も伝えてもらえなかった。

逆にとても落ち込んでしまった。

救いを求めて、あちこちの霊媒の元を訪ね歩いた・・。

私のところへは、そういう方々が、霊界に導かれて数多く来られます。


一部のスピリチュアリスト達は、「見えない」という、いかにも正しい理由であるかのような言葉を使い、霊視がうまくいかないのは、故人側に理由があるのだと主張します。

でも、それは、

「見えない」のではなく、

見ることが『できない』のです。

ミディアムの霊視のクオリティというものは、霊界がその者に与えている役割の大きさと、それに取り組む魂的姿勢。故人の思いや、霊界のサポート体制。そして、その者自身のミディアムとしての経験と実力が関係してきます。

これまでの私の20年以上、またその間の数千件に及ぶセッションを振り返ってみても、故人と繋がれなかったという経験をしたことは一度もありません。

なぜなら、故人霊視というものは、霊界にいる故人からの依頼だからです。

そして、それをお伝えする役割を与えられている者を「ミディアム」(霊媒)と呼びます。

私のウェブサイトにも明記していますが、

ミディアムとは、「あの世とこの世の真ん中に立つ者」を意味する言葉です。

海外では、ミディアムの霊視を受ける際、そのミディアムが自分が依頼した内容を伝えてくれなかったり、言葉巧みに違う流れを作り出そうとしたような時は、セッションの中断や、セッション代金の支払い拒否ができます。

日本においては、古くから目に見えない世界のことに関して言われるがままに従うという変なスタイルが出来上がっているが故に、クライアントさん側が納得しないセッションが未だに数多く存在しているというのが現状です。

霊媒であるための正しいトレーニングをしっかりと受け、霊界の仕組みを理解した者は、それが言い訳でしかないことも十分にわかっているはずです。

最近、クライアントの皆さんから、あまりにも残念で悲しいお話を聞くことが多く、またこの世には、自己顕示欲を満たすためや、ビジネスを目的とするスピリチュアリストもかなり多くいるのだという現実をお伝えする必要もあると感じたため、今日はこのようなお話をさせていただきました。

本当に霊視というものを求めていらっしゃる方々が、霊界のお導きにより、安心して大切な方との時間を過ごすことができますことを心より願ってやみません。

また同時に、日頃から、正しさに基づき、真摯に自分の役割を勤めている世界中にいるスピリチュアリストの仲間達にも大きなエールを送りたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

ミディアム個人セッション(故人霊視)

スピリチュアルケア 自死遺族の会