18才成人の難しさ | ほっこり、わくわくな毎日を。

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2016年の中受、2022年春、無事に卒業。全力で好きなことに取り組む大学生活を見守り応援しつつ、自分時間も大切にほっこりとした生活をと思っています。アメンバー申請は、事前にコメントなどで交流があり、共感し合える方との相互承認にさせていただきたいと思います。

 夏休み期間ということもあり、定期検診の予約を大学病院に入れてありました。


『コロナ禍につき、付き添いはお一人様まで』


 まぁ、そうですね。保護者が1名付いていけばよい。コロナ禍前と比べて特に不自由なことはありません。




 今回は、クリニックに、体調の変化で気になるところを相談に行きました。

受験前に初めて受診したときは、民法が18才成人に改正される前だったので、

『未成年の方は、保護者同伴をしてください』でした。


 もしかしたら、今回は、母は入れてもらえないかも…と思いながら、検査や長期の受診計画などをすることになると同席したほうがいいのではと思い、念のために付いていきました。



 結果は、やはり今回は成人扱いで、

『一人での受診』と、受付けの方に言われました。



 ふだんの近所の歯医者、耳鼻科、皮膚科などは一人で行く子です。

 でも、今回は自分で決められないこともあるかも…と心配していて、案の定、問診、診察と、回答に困るとラインが来ました。 

クリニックの外と中で、ラインで連絡を取りながら受診を終えました。



 命に関わることではないとはいえ、18才成人の壁、難しいですね。

学生じゃなくて社会人の子もいる年齢だとはいえ…ね。別に、過保護にしたいわけではなく、未知の治療になるかもしれない場面で、18才と20才では判断力も経験値も違うと思うのです。



 少年法などや選挙権の問題など、いろいろあっての18才成人への改正ですが、不都合や心配を感じることが多いのも事実です。



 まぁ、コロナ禍であることが一番の問題なんですけどね。