2024年5月26日(日)
ここ、「江の島岩屋」は入場料が大人1人500円。
ここまでたどり着いた日にゃあ、一見の価値は十分ある。
一歩足を踏み入れると、ヒンヤリした空気が体を包みこむ。
歩みを進めると、途中でロウソクを貸してくれた。
気分を出すために、あえて明るくしていないのかな。
これはこれで何となく探検してる気分になってくる。
※川口浩になれるかな?
Y字のように分岐された道を、順路である左側から中に進むと、ほどなくして行きどまりの箇所にたどり着く。
一旦、分岐点まで戻り、次は右側へ。
ここ岩屋には、第一岩屋と第二岩屋があって、今まで見てきたのは第一岩屋の方。
第二岩屋に向かう場合、一旦このように明るい場所に出る。
※お天道様、いつもありがとうございます。
しばらく明るい道が続く。なんだか「離れ」に向かう気分。
※だとしたらものすごいお屋敷だ。
第二岩屋にINすると、こんな龍がお出迎え。
手をパン!と叩くと、ゴォーッという龍の雄叫びを聞くことができる。
なんだろうな~。打ち寄せる波の音って本当に癒される。何時間でも聴いていられそう。最高のヒーリングミュージックやね。
そんな気分に浸れるのは実はわずかで、これからが大変なのだよ明智君!!
※たまに怪人二十面相がオイラに入ってくる。
頂上までエスカーで上った後は、ここまでずっと階段を下りてきたのだ。これすなわち、帰りはひたすら階段を上り続けるということナリ。
いつもスタスタ上っちゃう娘でさえ、最後の方はかなりダウン気味。
たっぷり足腰をいじめぬいた後は、道の途中にある「手水舎」で爽やかに手を洗おう。
行きはエスカーで上った道程を、帰りはそのまま階段で下りればいいのだが、オイラ達は違う。
江の島のてっぺんからの帰り方は、いつも途中で脇道にそれて、人静かな山沿いの道をひたすら下ることにしているのだ。
途中で絶景を拝まんとす。
ようやっとこさ、「江の島弁財天仲見世通り」に戻ってきたオイラ達。
のんびり買い物したかったが、既にこのとき12:50で、干潮時刻の12:30を少し過ぎてしまっていた。
このままだとまたどんどん潮が満ちて、本日のメインイベントであるトンボロを味わうことができなくなってしまうので、足早に歩く。
でも、この日はかなり暑く、こんなお店がどうしても目についてしまう。
デニムというだけあって、青尽くしのお店。そこにはデニムソフトクリームなるものが!!
※青い肉まんも売っている。
迷わずソフトクリームをゲット!
※せっかくなのに、なぜか娘はバニラ…。
青い方のお味は、よくあるソーダ味だった。
※ガリガリくん…
さぁ、いよいよトンボロだーっ!!
続きます。