

どちらのチームが最後まで良い流れを作るか、どちらが勝ってもおかしくない試合だったと思います

バレーボールの試合は、毎セットでのコート内の雰囲気の違いだけで、全く別のチームなんじゃないかと思う様な試合になります。
実際バレーの試合では1セット目惨敗しても2セット目、今までの試合が嘘なのではないかという位の大差で勝つ事もあります

バレーの試合をテレビで見ていて、1点1点喜び過ぎなのではないかと思う人もいるが、例えラッキーな1点だったとしても、どんな時も全力で喜ぶ事で流れを引き寄せられるし相手に精神的なダメージやプレッシャーを与える事が出来る



それだけ昨日の1戦は実力の差というよりも、要所で流れを引き寄せられるチカラの差、だけなのかなと思う。

先日も、日本のホームにも関わらず今日の終盤にも誤審があり悔しい気持ちもありましたが



速い助走で思いっきり振り切ったスパイクやどんなボールでも床に着くギリギリの所まで、絶対に諦めない姿

長いラリーでも最後の最後まで粘って粘って取った1点だったり



見ていて感動するプレーや、気持ちの良いプレーが沢山見れて、真剣に応援すればする程1点1点の喜びもとても大きいです



アメリカ・イタリア・ブラジル・セルビア・中国と、5日間の連戦で選手の身体も厳しい状況だと思いますが、代表として、身を削って頑張っているみんなの姿を見て、本当にバレーをあまり知らない方々にも応援して頂けたら嬉しいです



今日で最終戦、世界ランク1位でワールドグランプリ3連覇中のアメリカとどう戦うか、今日はどんなメンバーで来るのかも楽しみです



今日もフジテレビでPM7時から



がんばれ、火の鳥NIPPON


