先週は、2号くん(次男・小3)の療育センターの診察がありました。
毎回、先生が2号くんにいくつか質問し、2号くんが答えます。
その時の2号くんの態度や答え方ですが、困ったもので、まったく進歩がありません
今回は、前もって、2号くんに言っておきました。
「先生にいろいろ聞かれるけど、たとえば、ない時は「ない。」と言わないで、「ありません。」と言うんだよ。
「～です。」「～ます。」 だよ。」
それなのに・・・・
結局・・・・
先生 「学校で、一番楽しみな時間は何ですか?」
2号 「休み時間。」
先生 「休み時間は何して遊んでますか?」
2号 「鬼ごっこ とか サッカー」
先生 「何か困ってることはありますか?」
2号 「ない」
先生 「先生に何か話したいことありますか?」
2号 「ない」
前もって言ったことが、まったく、意味がなかったようです。
しかも、椅子に座らず、床の上に、だらしない姿勢で寄りかかって、態度が悪いなんてもんじゃない。
幼稚園の時から、変わっていないような・・・。
果たして、2号くんが、しっかりした受け答えができるようになる日は来るのか・・・。
心配
気づくと6月18日以来、約5ヶ月ぶりのご無沙汰
その後、夏休みがあり、ピアノ発表会があり、サッカーの大会が何度かあって、そして、学習発表会と、イベント続きで、あっという間に今年も終わりそう
今年の学習発表会は、1号くん(長男・小5)、2号くん(次男・小3)ともに、音楽の出し物で、2号くんは、なんと、ピアノ伴奏に選ばれ、張り切って頑張ってました。きちんと指揮を見ながら、みんなのテンポに合わせて一生懸命弾いている姿に感動
あの2号くんが、人と合わせることが出来るなんて・・・
1号くんは、その他大勢のリコーダーでしたが、一生懸命、がんばってました
今のところ、学校生活も楽しく過ごしているようです。
学校では、休み時間は、みんなでサッカーをすることが多いみたいで、そんな中、今日の2号くんの話。
2号 「おれ、Hくん、きらいだ。Hのせいで、もう、休み時間のサッカーができなくなった。」
私 「なんで?」
2号 「Hくんが、ボールを蹴ったら、木に引っ掛かって、取れなくなった。」
2号 「Sくんとか、ほかの人もみんなHくんがきらいだ って言ってる。」
私 「えーっ! わざとやったわけでもないのに、それだけで、きらいだなんて、Hくん、かわいそうじゃない?」
2号 「そうやって、俺ばっかり責める!」(半泣き & お怒りモード)
どうして、木の上にボールを引っかけただけで、Hくんがキライになるのか?
他のみんなも嫌っているというのは、本当なのか?
それとも、Hくんを嫌う理由が、他にもあるのか?
そして、どうして、意見を言われると「責められている」と思ってしまうのか?
怒っているときには、何を聞いてもムダなので、この謎は、少しずつ解明することにしよう。
