櫻 萌です
明日は、土用の丑の日ですね
うなぎが食卓に並ぶお家も
たくさんあるでしょう
季節と季節の変わり目となる土用。
季節が変化すると私たちの身体にも
負担がかかり影響がでてきます。
そのため古くから身体を休め労る習慣が
多く言い伝えられています。
夏の土用は
「う」のつく食べ物を食べると良いと
言われていたりするので、うなぎ以外にも
梅干し、うどん、瓜などもおススメの食べ物です
(ただ、うなぎと梅は食べ合わせが良くないとか
言われていますので組み合わせは要注意を
)
これ、春の土用だと「い」のつくもの
秋の土用だと「た」のつくもの
冬の土用だと「ひ」のつくもの
と言ったように違ってきますよ
土用とは？
古代中国で考え出された思想の
陰陽五行説（いんようごぎょうせつ）に基づき
割り当てられた期間です。
五行（木火土金水→もっかどごんすい）の
五時（春・夏・土用・秋・冬）を
四季に割り当てた期間で、
四立（立春、立夏、立秋、立冬）の前
約１８日の期間のことです。
つまり土用とは、季節と季節の間のおよそ
18日間を指し、それぞれの季節に応じて
年に4回あります。
こう書くと
もう少しわかりやすくなるでしょうか。。
五行とは、木行・火行・土行・金行・水行。
木行：春
火行：夏
土行：季節の変わり目
金行：秋
水行：冬
このような季節の象徴となっています。
『丑の日』とは。
十二支の「子（ね）、丑（うし）、寅（とら）、卯（う）・・・」の丑のこと。
この十二支は、『今年の干支』というように
年を数えるときに使われるだけでなく
方角や、月、そして日にちを数えるのにも
使われるのです。
ということで。。。
土用丑の日とは
約１８日間の『土用』の期間のうち、
１２日周期で割り当てられている十二支
『丑』の日が
『土用丑の日』なのです。
ちなみに2024年夏の土用入りは7月19日
土用明けは8月6日です。
普段の私達の生活の中に
陰陽学や五行というのは、
さまざまな場面で
根付いているものなのです
そんな、土用の期間。
やってはいけないこともあります
例えば。。
💡新しいことを始める
💡人生の土台に触れるようなこと
💡人生に関わる大事な決断(環境を変えるような)をする
💡引っ越しをする
💡土いじりする
これについては先日ブログに書いてあるので
そちらを参考に
土用の期間は季節の変わり目で
気候的にも気の流れ的にも
私達の体調面でも不安定で調子が乱れる時なので
判断を間違えたりしやすい。
大事なことは土用明けに進めるのがおススメ。
そのために、この土用の開運アクションは
時間や体力に余裕を持たせた行動をとって
現実的に出来ることを一つ一つ丁寧に
片付けていくこと
合わせて、身体のメンテナンス
自分の身を置く環境を整えていく
(自宅、職場、仲間内など、物や人すべて整理整頓)
そんな期間にすることで
土用明けの次の季節の流れに
ホイって乗れるようになりますよ
私が個人カウンセリングで用いているFLMでも
そのあたりのお話をすることもあるのですが
なるほど～
なお話もたくさんです
FLMの講座を受講していただくと
更に深くお話をさせていただきます。
講座受講にご興味ある方、
また個人カウンセリンングの
お問い合わせに関しては
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【今日の一枚】
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おやつと言う言葉には
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『Love＆Happy』な時となりますように