ライブの座席問題、最近よく目にするね。


S席やのにメッチャ後ろやん


とか、色々あるみたい。


多分、みんな気持ちは分かるよね。



私も毎回、最前列の妄想をしてるし←



でも、めっちゃ後ろの席でも


不公平感や不運を感じる席でも


楽しくなかったライブは一度もないなぁ。


後ろの席になった時は


もう全力で


全身を使って



私、ここにいますよ!!



ねぇっ!こっち見てーーー!!!



ってアピールする。



以前、二階のめっちゃ後方列だった時に


最初から最後まで


思いきりジャンプして両手で手を振って


こっち見てーーー!


ってアピールしてたら


ライブの後、JIROちゃんがラジオで


「後ろですんごいアピールする人いるよね(笑)」


って笑ってて、


私のことだと信じてます。


(同じように思ってるファン100人はいるよね…)


どんな席でも、多分、GLAYは見てくれてるよ。


大丈夫だよ。


でも、きっとそういう問題じゃないんだよね。


GLAYのそばに行きたいんだよね。


なんなら、抱きつきたいんだよね。


分かる。←


HISASHIさんと目が合いたいし、


JIROちゃんに指さしてほしいし、


テッコに投げキスしてほしいし


TAKUROさんに微笑んでもらいたいし。


ね。



でもしゃーない。


誰かが前の時は、誰かが後ろなんや。


世の中そういうもんなんや。


学校の給食も


誰かが熟れたミカンを食べたら


誰かが青いミカンを食べてるのです。


私のことを嫌ってた男子が


いつも私に青いミカンを配ってきた恨みは


一生忘れへんからなಠ_ಠ



数には限りがあるのです。


残念な時があるから


良かった時の喜びが大きいのじゃ。


・・・なんか言葉遣いが変になってきた。



究極の話だけど、もし毎回、最前だったら、


多分、ライブに飽きると思うよ。ね。




もうすぐ幕張。


それでもやっぱり座席は気になるね。






古市憲寿さんの『ヒノマル』、読みました。



いつも通りネタバレが含まれます。



この大作の感想にしては、簡単で陳腐すぎるかもしれません。。。



もしかしたら、感想と言うよりも、読んだ印象と言うほうが近いかもしれません。。。


表紙を取って部屋に飾りたくなりますね。





—————————


古市憲寿さんの『ヒノマル』。


初の長編小説とのこと。


読みながら、たくさん勉強と取材をされたのだろうなぁと思った。


凄い。


と言うか、小説家って凄いよね。。。


どうやって書くんだろう(°_°)




『ヒノマル』は日本の戦時中の物語。


主人公の勇ニと兄の優一、優一の恋人の涼子。


この3人を軸にストーリーが展開されていく。




ざっくりとした感想は、どなたかもTwitterに書かれていたけれど、気持ちの変化が大きく描かれている。(今見たら、Twitterで書かれてた感想は「考え方」の変化でした。)


勇ニと優一が逆になっていく。


同じ気持ちの変化でも、2人は少し違う。


勇ニは理不尽さを体験したり、涼子や周囲のひとと接していく中で気持ちが変化していく。


優一は、本当は変わっていないのだけど(多分)、自分の心を守るために、考えを変えることで辛い状況を耐え忍んだのだと思う(多分)。


勇ニは時の流れとともに変化した。


優一はそうせざるを得なかった。


そんな風に感じた。


置かれた状況で自由になるための思考。


著者がどんな思いを込めて、優一の変化を書いたのかは分からないけれど、私はそう受け取った。




今の日本に、勇ニのようなひとはどれだけいるのだろう。目の前のひとの困難に自然と身体が動くひと。


損得ではなく、身体が勝手に反応する。


自分の利益・不利益よりも相手を助けたい気持ちが先行する。




この小説は描写がとても丁寧に細かく書かれている。まるで、著者がその時代を生きていたかのように。冒頭にも書いたけれど、丁寧な取材や膨大な資料を読まなければこの描写は難しいのではないかと思った。




人はむごい。


暴力が正当化されると、どこまでもむごくなれる。きっと私もそう。


だから、ひとの痛みを自分の痛みに感じられることが大切になる。


暴力に正当な理由を当てはめられてもなお、嫌だと思える心を。拒否する身体を。


自分がされて痛いことは、他人には出来ない気持ちを。




男女問わず、涼子は著者の理想像なのかなぁと思った。


叱ってくれるひと。


今までの小説で主人公を叱咤激励してくれるひとが、なんとなく主人公と一緒にメインとなる登場人物のように感じる。



んー…でも、分からん。



『ヒノマル』を読みながら、勇ニや優一、涼子みたいにひとの痛みが分かるひとが好きだなぁと思った。


ひとの痛みを感じ、咄嗟に手を差し伸べられるひと。


あと、今回は性描写があまりなかったけれど、著者の小説に性描写が多いのは、若者に性に関心を持ってほしいからかなぁと思っている。


著者の読者層は、なんとなく10代・20代の若者が多いような気がするから。



今回もサイン本も両方買ったよ。出るって分かっていても、いち早く読みたくて買っちゃうよね。



あ、涼子のモデルとなったのは、あの方かな?と思いながら読んでいた。多分そうだよね。



次はどんな小説だろう。



楽しみ{emoji:457.png.セキセイインコ青}




今回、可愛いスタンプが押されてたひともいるんだね。残念ながら私は当たらなかったけどサインは可愛い{emoji:char3/458.png.セキセイインコ黄}

古市さん忙しいのにありがとう。






最近、色々悩んでいる。


SNSの距離感。。。難しいね。


ここ最近、JIROちゃんと上手くいかなくて…


(は?)


一目惚れして付き合って(←ん?)26年…


こんなに永く一緒に居ても


すれ違う日が来るんだね。


(…なんの話?)



いつもの妄想です。




今年はとある場所に行けなくなり、


ファンの方ともJIROちゃんとも離れてしまう状況に。(これは真面目な話で、誰も巻き込むわけにはいかず…)



どうしよう…とキョロキョロ辺りを見回してると


テッコが手を広げてニコニコ立っていた。


それはもうHOWEVERのように。


腕の中に飛び込むよね。


誰だって飛び込むやん?



ここでJIROちゃんが「行くなよ」と腕を掴んでくれてたら未来は違ったよね。(そうなの?)



でも最近、それも違うのかな…って。

(何をそんな深刻そうに…)


色々悩んで、昨日はGコネに行けなかった。



毎日挨拶してたからテッコ心配してるかな…

(自意識過剰やね…)


今朝、やっぱり心配かけたくなくて


Gコネを開いたら



トップ画に怒りで真っ赤なテッコが…

(皆はカッコイイ!って騒いでたよ)


慌てて朝の挨拶を書き込んだ。

(心配してほしいという自分の願望を画像に投影しちゃったんだね)


※その後、文旦食べてご機嫌になってたけど…




…もしJIROちゃんに別れを切り出したら


JIROちゃんは吐き捨てるように言うと思う


「お前がTERUの所に行ったんやろ」


そして私が言うのです


「なんで私がテッコの所に行ったと思う?」


JIROちゃんは100%こう返すでしょう


「知らんがな!」


(なんでJIROちゃんが関西弁なん?逆や)


と、まぁ、妄想はここまでにして。


GLAYは家族みたいなもんだから、何とかなるんだけど、SNSの距離感は難しいね。。。



まぁでも、悩むよりリアルを動いていこう。



横アリの感想は書いていたけど、膨大な量になり、まとまらなくてアップできず。。。


たまアリは、ライブ当日までにJIROちゃんと仲直りできたらアップする(←まだ言ってる)



(2022年も妄想、頑張って…)



{emoji:セキセイインコ青}