先日、ある中学校の生徒が授業を受けにきました。


普通の教科や科目ではいろいろな意味で難しいため、まず時間割的にも、私と美術担当に話が。私の講座は、ちょうど少人数で、みんなが自分でこつこつ進めていけるメンツ。中学生を受け入れる場所も確保できる。ただ、同じ内容はさせられないので、選択科目の初めにつくるあづま袋を手縫いでやることにしました。


当日用にプリントを作りました。普段の授業よりわかりやすく。


ファッション造形基礎の時間でしたが、1年で家庭基礎、2年、3年で本校で選択できる科目について簡単に紹介しました。


そして、手縫いでできるあづま袋を作ってもらいました。前から使っている段階標本もフルに使って。


持ち物は100円ショップの手ぬぐい、あと縫い糸。忘れた人用に貸し出せるよう準備しましたが、杞憂に終わりました。サイズや形を間違える人もおらず。丁寧に連絡したこともありますが、生徒だと、同じものを調達できない子がまあまあいる。なぜ?


あちらの先生やうちの管理職も見に来たり、写真を撮ったりしていました。


時間内で全員完成して良かった❤️


数日後、彼女たちの感想(というより、今回の記録も含めて)が送られてきた。


学年主任の先生は、下の子が中学のときの学年主任の先生でした。


○楽しくできました。

○みんなで完成できて、写真も撮影できてよかった。

★小学校や中学校の基礎が大切なのだとわかりました。→そうなのよ😉


引き受けてよかった。


ただ、普通科目では難しいでしょうね、普通の高校の授業に参加するって。