ファッション造形基礎では、浴衣または甚平を製作させています。

ただ、4月当初に注文をかけたのですが、なかなか注文が確定しなくて、到着予定日のファックスが来たと思ったら、生地が入荷未定で変更しなければいけない子が6人。(私の見本も含めて)

すぐに生徒に連絡して、選び直してもらいました。

段階標本もいくつか使っているので、今までいくら使ったかわかりません。自腹。人数がいれば、サンプルもいただけますが、浴衣と甚平両方は無理だから。ちなみに、いつも浴衣のキットは同じ柄だったけど、今年は違った。嬉しい限り❗


気に入って買った浴衣の段階標本用のキット(白っぽい?)があったけれど、約15年を経て全体的に黄ばみというか変色が酷いものが😭洗ってもダメだろうなあ😭袖付け前のほぼ完成見本なのですが。


作り方については、手順書に少し変更を加えたりしながら、製作させています。手縫いの要素も入れているから。襟は本ぐけで手縫いさせたりして。


あとは、端切れで巾着や信玄袋を作らせたりします。ひもも布で作れるし、100円ショップで買えたりしますし。レシピでは接着芯を貼るようにかいてあるけど、なしに。裏をつけるけど、うらは継ぎ接ぎにしても見えないからなんとかできるし。昨年度は完成が早い子にマスクを作らせました。(ゴムは私の私物をあげた🎵)


裁断ミスをしても、代わりの生地を送ってくれるのもありがたい。


昔、生徒が全面的に裁断を失敗してしまい、丸々キットを送り直してもらったときもありました。あれはありがたかった。普通は、裁断ミスをした部分だけのまっさらの生地が届くので。このときは、そのつかいものにならない部分で、130サイズの甚平を作ったりしたなあ✨桜の総柄で可愛かった。(このあと改めて生徒用見本→いつか娘に着せようと、普通に注文して段階標本にしているけど、この生地があれば選びたかったとよく言われる。


今年は、完成披露写真撮影会したいなあ。1学期中は無理かな😅