今まで、S社の基礎縫い練習エプロンを採用していました。綿素材、8色。ひもは肩1本、腰2本。注文額に応じて裁縫道具をもらえていてありがたかった。(今年からなくなったよう。)

しかし、昨年度末、F社の営業の方の売り込みがあり、半完成エプロンに変更しました。

こちらは、針一人1本、手縫い糸は一人ひとつにしてもらいました。腰ひもはあらかじめついていて、肩ひもも片側縫い込んであります。素材は綿ポリ混紡。

変えてよかったこと
①素材がやわらかくしなやか。(そのかわり、なかなか折り目が定着しない気もした)
②腰ひもはあらかじめ縫われているので、しっかりしている。(今までは、ひもをつけるとき、厚くなってしまい、生徒は本返し縫いがやりづらかった。なかなか終わらないし。)
③はじめからついているからひもを間違えない(今までの肩ひもは、ボタンを2つつけてからじゃないと使えなかったし、腰ひもと間違える生徒がいた)

微妙だったこと
①黒と紺は、糸と馴染みすぎて、見えづらい。(縫うとき、評価するとき困った)
⇒糸を目立つ色にもできると言われた。そうしている学校もあるそう。しかし。それはしたくない。
⇒来年度、注文のときに、縫うのが苦手な人は、黒や紺はやめるよう伝えよう!

相変わらず、嫌なことを先送りにしてしまい、冬休みにやるはずのを今に…なかなか治らない😁(結局何とかしてしまっているからだろうなあ)