何もない日常に感謝

何もない日常に感謝

旦那さんが癌と診断されました。毎日泣いて泣いて後悔ばかり。なんてことのない日常が本当はすごいことなんだと改めて知りました。一緒に過ごせる日に感謝しながら、自分の思いもぶちまけながら足跡として残していきたいと思い、ブログ始めました。

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久々のブログ。

癌と診断されてから手術のための入院まで。振り返りです。

 

癌と診断されてから、手術まではいろいろな検査がありました。初診では癌と言われたけどその他には転移はなさそうと言われていたので本当に良かったと少しホッとしてました。でも検査をすすめ、手術前の最終診察の時に。なんか嫌な感じはしてました。カルテがチラッと見えた

。。。。stageⅣa。。。。 ガーン

そのあと先生が淡々と話しました。

「PET-CTの検査で肺に小さなしこりがみつかりました。おそらく転移だと思います。」と。

 

診察が終わって、2人で分かりやすく落ち込んでました。放心。。。

 

いろいろ検索しました。調べました。一人で。涙が次から次に出てきて、声をでるくらい泣いて、怖くて、旦那さんがいなくなることが怖くてどうしようもなかった。私はこんなに旦那さんに依存してたんだと思い知りました。

 

でも、旦那さんは、「落ち込んでもしょうがないし後悔しても変わらない。今できることをしよう。」と。

その言葉に、私は、まだ旦那さんは生きてる、一緒に頑張ろうって思えた。けど現実はつらくてつらくて、すぐ涙がでてしまう精神状態でした。

 

まずは原発の直腸癌をとる手術。肛門は残すことができるということで旦那さんはホッとしてました。

 

2月12日 手術。手術後の先生の説明。

  『癌は大きかったけどとれました。リンパ節もとり予定どおり終わり 

  ました。術前は本人さんがいたので言えませんでしたが、5年生存

  率は10%と言われてます。他いろいろ・・・・』

 冷静に聞いてたけど、5年生存率を先生の口から聞くと、知ってたけ

 ど、やっぱり現実かと、涙が止まらなくなり大泣きしてしまいました。

 先生はあまりに泣くので困ったのか『その10%に入るかもしれない』 

 と付け加えてくれました。

 

手術の日はICUでみてもらって翌日病室へ戻ってきました。

結構元気かなと思ってたけど、ぐったりでした。熱もガンガン出てて、血圧も低く、傷ではなくお腹の痛みをすごく訴えてて、そばにいても何もしてあげれず。本当につらそうで、付き添うことにしました。

術後2日目も熱も痛みも相変わらず。先生に聞くと、術後腹膜炎を起こしてると滝汗 

?  って感じでした。私も旦那さんも。

とりあえず、退院を目標に頑張ろうと2人で話しました。

旦那さんは今までこんなしんどい思いをしたことがない、自分で思うように動けない、不安で不安で仕方ないと、夜も病院に泊まってほしいと言いました。そんなこと言う人ではなかったので本当によっぽどしんどかったんだと。「大事な人に面倒はかけたくないけど、不安な気持ちを解消してくれる存在だから」と言われ、私も心配で家に帰っても寝れないだろうと思ったし毎晩付き添いました。直腸をとったので便は頻回だから、夜隣に寝てる私に電話してトイレに行くお手伝いや、熱がさがると汗をすごくかくので体ふいたり着替えやシーツをかえたり。夜中もトイレのあと、今回の手術のことや今の気持ちとかいろいろ2人で話をしてました。別々に暮らして週末婚のような関係だったので、こんなに長い時間一緒にいることがなかったけど、2人でいれることでとても安心できるなと思いました。

その後も傷が化膿して切開排膿したり、膿瘍ができたりで入院がのびたけど退院の許可がでました。

私は正直大丈夫かなと心配いっぱいだったけど、仕事が気になる旦那さんは早めに退院したく(予定の入院期間より長引いたから)てしょうがなかったらしく、退院となりました。

でも体重も7㎏減り、顔もやせて、肛門の痛みはありいつも苦しそうな顔しててしんどうな旦那さんをみて悲しくなりました。

手術後いろいろな体の変化もあって、生活もいままでのようにはいかない、前向きに頑張るしかないのかもしれない。プンプン