こんにちは。
7/13に、滋賀県大津市で
お産のドキュメンタリーの上映会をします。
2回目の試写会は、当日と同じメニューを
あじわいました
映画鑑賞だけではありません!
監督兼プロデューサーの
ドゥーラ(産前産後のサポーター) でもある
デボラさんのお話がありますが、
ストレートだけど、あたたかい言葉で、
それがすごくよくて…
涙が出ました。
バースカフェの主催もされている
事務局の、瀬川映太さん の言葉も
誰を悪くいうこともなく、ポジティブで
すてきだなと思いました。
映画の後に、ダイアログタイムという
少人数で、感想をシェアする時間があります。
当日は、お茶を飲んでリラックスしながら♡
今日は、スタッフ5名で感想をシェアしました。
信頼するメンバーを前に
自分は満足いくお産をしたけれど、
それまで助産師として働いていた頃の葛藤
浮かんできたことを素直に話すことで
モヤモヤが小さくなっていました。
他のメンバーの、映画の感想や出産体験を
聞くことも、貴重な時間でした。
それぞれいろんな経験をして、
いろんな感情をもっていました。
この映画は自然出産を扱っていますが
出産場所や方法は関係なく
自然妊娠でも、不妊治療であっても…
生まれてきてくれてありがとう。
出産おめでとう。おつかれさま。
ママも赤ちゃんも、共に頑張ってきたことを
誇りに思います!
何年か前に、
「帝王切開で出産した女性の
バースプランとレビュー」
を臨床研究しました。
お誕生日が決まった予定の場合もあれば
予定外の帝王切開、陣痛で頑張り、帝王切開も経験する方もいらっしゃいます。
手術室へ向かうママを送り出すとき、
出産と手術に臨む、女性の強さを感じます。
赤ちゃんに会えた時の涙…
すぐには抱けないけれど、
産声を聞き、指先で触れる
やっと会えたね〜の笑顔。
どんなお産もそれぞれのストーリーがあり
ステキなお産です。
入院中でも、退院してからでも、
何年経ってからでも、
もし何かひっかかりが出てきたなら。
話したくなった時に
どんな気持ちでもいいので
誰かに話してみてくださいね。
この映画を通して、何かを感じたり、
想いを解放してもらえたらと思います。
さらに、お産をする環境や
未来の子どもたちの暮らす環境が
よりよいものになりますように。