昨日、高島早百合プロのブログ書いた時
ふと思ったので書いてみました。

まずは、去年のドライビングディスタンス
トップ5のプロの賞金ランキングから。
((   )は去年の賞金ランキング)
※敬称略

1位:葭葉ルミ      258.29Y(36位)
2位:穴井詩          258.05Y(27位)
3位:比嘉真美子  254.34Y(    4位)
4位:渡邉彩香      252.11Y(55位)
5位:原英莉花      251.90Y(38位)

比嘉プロが『飛ばし屋』の利点を最大に生か
したのに対し、渡邉プロは生かしきれなかっ
たと言えます。

では『トップ5』のフェアウェイキープ率
・トータルドライビングはというとこうな
ります。
(上段がフェアウェイキープ率・下段がトー
   タルドライビング)

1.葭葉ルミ
        56.83%(87位)
        88(1位+87位)(33位)
2.穴井詩
        55.72%(89位)
        91(2位+89位)(42位)
3.比嘉真美子
        63.72%(52位) 
        55(3位+52位)(4位)
4.渡邉彩香
        44.23%(95位)
        99(4位+95位)(55位)
5.原英莉花
        63.37%(56位)
        61(5位+56位)(9位)

『飛ばし屋』の宿命として、全体的にキープ
率は低くなってしまいますが、今年好調だっ
た比嘉プロと不調だった渡邉プロで約20
%の開きがあった事がわかります。
        
では、比嘉プロのように『飛んで曲がらない
』を実現する鍵は?というとやはり

『トップの位置がいつも一定である』

という事に尽きると思います。

トップが一定していれば、切り返しのリズム
も一定となり、ヘッドが走り正しい軌道が
描けるので『飛んで曲がらない』が実現で
きます。
(辻村コーチが、小祝さくらちゃんのスイン
グを分析して、そう解説してました)

逆に渡邉彩香プロにとって、今年復活の復活
鍵はここにあるのかな?と思います。

最後に、ゴルフインストラクター・まつしま
。さんのブログに『ドライバーの調子が悪い
時の対処法』がありましたので、リブログ
します。

プレーしてる方のご参考になれば、と思い
添付しました。