さて、ロス4日目・・・実質最終日は、ビバリーヒルズ地区へ。

今話題のセレブたちが足しげくお買物に通うロバートソン通りとやらに行きたくて・・・。

一昔前は、ロスでお買物というと、プリティーウーマンでおなじみの

ロデオドライブが最もポピュラーでしたが・・今はここ。

ロデオドライブのように高級ブランドのブティックが立ち並ぶ・・・

というわけではないですが、ロバートソンブームの火付け役となった

キットソンはじめとする、センスのいいセレクトショップや、

新鋭デザイナーのブランドが２ブロック～３ブロックくらいに広がっている

今話題のショッピングストリートです。

よく、パリスヒルトンとかが、このあたりで多数の買物袋をさげて

パパラッチされているので、有名人にあえるかな～なんていう邪心もありつつ。

メモリアルデーではあったものの、月曜日だったからか？？

観光客はじめあまり買い物客はおらず、とにかく落ち着いて

ウインドウショッピングできました。

まずは、名だたるセレブがパパラッチされている超超超有名店

「TheIVY」にてブランチ。

はい、外観からしてステキです。

店員さんも皆ステキなんです。

ピンクのシャツ×白パンツ×ハイビスカス柄のネクタイで、丁寧な言葉遣いで・・。

そんなお店で、メインを普通に食べる胃袋の自信がなく・・・

恥を承知で、アパタイザーをシェアしまくる作戦・・・。

アジア人　胃袋　小さいよ　ごめんね。　と心で謝罪。

まずは、キャロットジュースを頼んでみました。

（結構、正午前からシャンパンとかワインとか楽しんでる人多かったね。さすがセレブさん）

そして、シーザーサラダ。量の割りに高いよ。

野菜はやっぱりオーガニックなんでしょうかね・・・　いや、こんな長～いアンチョビ初めて見たわ。

お上品なお味でした。

つづいてのアパタイザーは、クラブケーキ。

カニのみふわふわ。こんがり焼き目が美味。これも量の割りには高いわねぇ。

さ、まだシェアしますよアパタイザー。ソフトシェルクラブ。

あ？？えぇ。クラブケーキにかぶってますよ。それが何か？

美味です。

ただ、さすがにサニーレタスの上に、こ～んもり乗っかってるタルタルさん×②は

結構きつかったですね。

その他、ちょっくらパンなどつまみ・・・おなかいっぱい。

デザートを勧められるも、限界。

なんとかカプチーノを飲み・・・超満足。

まぁお値段もそこそこ（これでチップ含むと一人5,000円弱やったかな？？）でしたが

素材がいいんだろうな～という気持ちと、テラスでセレブと一緒に楽しむ雰囲気と

これぞ・・・って感じのスマートな接客に、来たかいあったな～と。

おなかも満たされ、少し散歩。

ロバートソン通りから少し横道に逸れると、高級住宅街。

すべて庭つきで・・・通りには南米サクラのジャカランダが咲き乱れる。

なんだか、散った花びらを見るだけでステキ。

この後、キットソンにて色々とお買物・・・と思うも、結構いい値段してまして・・・

その他、リサ･クラインなどもウインドウショッピング。

まぁ、ちょっくら掘り出しものを見つけては小さな買物を積み重ね・・・

本当は、ロバートソンブルーバードだけでなく、メルロースアベニューなども

行きたかったんですが今回はロバートソンから少し歩いて、

ビバリーセンターというショッピングモールへ。

ショッピングモールといっても、ファストファッションから老舗ブランドまで色々はいっているモール。

こちらも結構時間が潰れました。

大変だったのが、夕食。

どこで食べるか決めておらず、ビバリーセンターからロバートソンにもどって

ガイドブックで見ていたお店にいってみるも・・・月曜定休だったり・・・

行ったり来たりの往復で、結局ビバリーセンターの一階にある、有名チェーン店

チーズケーキファクトリーの系列店で夕食。

さすが、チーズケーキファクトリー（の系列店）。結構ボリューミーでした。

ザ・アメリカン・ダイニングです。

にしても、「ビバリーヒルズ」

正しい発音をちゃんと勉強・マスターしていくべきだった。

我流でいろいろ試してみるも、タクシーの運転手にはなかなか通じず。

（なので、極力つかわなかったけど・・・）

さらには、ロスの街中を走るバス・・・なかなか不親切で、停留所には

路線図はもとより、ここがナニ駅なのかも書いていない。

ガイドブックについてた、ざっくりした路線図を基に、なんとなくバスにのってダウンタウンに帰ろうとするも・・・・

乗ってすぐに・・・「このバス、ダウンタウンの××駅近く行きますか？」ときいたら

絵に描いたような強面の黒人運転手に無視され・・・　かと思いきや、おもむろに次の停留所で

「今すぐ降りれ。ほいであっちの停留所でまっとけ」と言われました。

しかも超早口で、どの停留所で何番のバスに乗ればいいか　までは理解できず。

あきらめてタクシーで帰りました。（帰りはビバリーヒルズって言わんでいいので安心）

うぅぅ。。。黒人さん、怖かったよう。。。。

そんなつもりじゃなかったんだよぉ・・・帰れるもんならバスで帰りたかっただけなんだよう。。。

今度来るときは、しっかりした路線図を入手して・・・と心に誓うロスの夕暮れでした。

ロス紀行④