今年の夏一番の楽しみだった映画、
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」観てきました。
↓公式サイト↓
http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/index.html

原作が完結してしまったので、
はりぽたふぁんとしては唯一の楽しみが映画版。

今回は出演者がぐっと大人っぽくなっていて、ドキドキ。
あ、ロン君役のルパート・グリントがお気に入り。
へたれ具合がたまりません w

それにしても、原書&翻訳併せて読みこんでる側としては、
作品が進むにつれてのはしょりっぷりが気になる。。。
映画のみって人は話わかるのかしら?
最初の頃はかなり忠実だったように思うのだけど。

まぁ、「炎のゴブレット」から分厚く(翻訳は上下巻)なって、
全てを詰め込むってのも難しいのでしょうね。
。。。が、しかし!
今回はかなりオリジナルと異なる場面が多い!!!

特に始まってしばらくのシーンは、
あれ?こんなだったっけ??と。
そしてやたらルーナが出てくる!
ルーナ役ちゃん監督のお気に入りなんだろうか。。
などと邪推 w

あいだあいだのエピは飛ばすにしても、
全体的に取捨選択、プラスαが激しいなぁと感じました。
原作者のJ・K・ローリング女史も
『原作完結したし、もう映画は好きに撮ってー』
って感じなんでしょうか??

それでも要の部分はそれなりに取り込まれていたので、
娯楽作品として観るには十分◎となっています。
ロン君も沢山出てくるし ww

ところで、最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」は
2部作ですね。
確かにはしょるの難しそうだし、どこで切るんでしょ?
『To be continued』なんて出るのかしら??
「 Back to the future」みたい~!
とりあえずは、後2年お楽しみが続くと思うとわくわく。

さて、次は何観よう♪
レミオ熱。。落ち着いてしまった。

ちょっと色々ありまして、せっかくのブログも放置プレイ。
でもでも、今年も後半入ったことだし、気持ちも新たに再スタート!
ピグなんか作ってみたりして。
似てるんでしょうか?
もう少し求心顔な気が。。(上下以外は移動出来ないのね)

さて、今日は「愛を読む人」を観てきました。
p://www.aiyomu.com/index3.html
原作「朗読者」が出版された時に読んではいたけれど、
かなり記憶の彼方で、鑑賞。
(以下、ネタバレ有り)

ケイト・ウィンスレット大好き。
ホリデイのコミカルな演技も良かった!
タイタニックからだいぶ経って、確かにお年を感じるボディでしたが、
自然な感じで、静謐さをも感じさせるベッドシーンはホントきれい。
もとはニコール・キッドマンが予定されていた配役らしいけど、
彼女だとちょっとキレイすぎて、あのリアル感出なかったかもなんて。。。

そして、ケイトの相手役というか主人公の男性二人がまたツボ!
青年時代のデヴィッド・クロス。
最初の登場シーンは濡れねずみ・・
って、頭皮透けてますよ!CMの面影ないじゃん!!と。
でも、それって作戦。
どんどんキレイになっていくぅ~!!
はい、もってかれました。
さらにいいのが、年を重ねた時代のレイフ・ファインズ。
何とこの方、もうすぐ公開のハリポタでボルディモート役の方なんですね。
素顔はじめて観た。。。めっちゃタイプ!!!
英国俳優独特の哀愁を帯びた雰囲気、たまりません。
(ジェレミー・アイアンズも好き)

さらに驚きというか、皮肉というか、
重要な役どころでブルーノ・ガンツが出てます。
某動画で「◯っぱい、ぷるんぷるん」などと嘘字幕されている
総統閣下じゃないですか!!
うーん、なんて深い映画なんだ。

兎にも角にも、いろいろと考えさせられる映画でした。
そして、ケイトがやっぱり素晴らしい。
泣きましたもん。。。後ろのおっさんのいびきを聞きながらorz
原作は文庫も出てるし、改めて読み直してみようかな。

もうすぐ夏休みということもあり、観たい映画が目白押し!!
「そんな彼なら捨てちゃえば?」も気になる1本。
http://wwws.warnerbros.co.jp/hesjustnotthatintoyou/

このフライヤーに恋愛タイプ診断テストなるものがあって、
どうやってもたどり着くのが
”情熱的なアンナ/本命が見つからないタイプ”。
そうかなぁ。。そうかも。。

2009年後半は、レミオについても書きたいけれど、
映画レビューも有りな方向で。
北京オリンピックの時、やたら耳にしてたなー。
耳触りのいいメロディと思いつつも、
レミオだという認識はゼロだった・・。

ぐぐーっと背中を押してくれるような歌詞は、
新年度に相応しい感じ。

『諦めないで その心が 決めた道を走り抜けて
 強い風が噴いた日こそ 誰よりも 早く 強く 美しく
 駆け抜けてよ 夢の中を 光の方へ 闇を裂いて
 きっと答えは一つじゃないさ
 あらゆる全力を尽くして行くのさ
 もっと遠くへ』

東京は春雷が轟くスタート。
雨に霞むさくらのピンクは不安と期待を内包してるよう。
さて、何始めよう?