妊娠しているとき、
出産準備クラス(通っていた病院での呼び方)に参加していた私。
あるクラスに母乳のお話がありました。
その話を聞いていると、母乳の素晴らしさについてさまざまなメリットとともにお話されていて、
その先生の話し方もあるかとは思いますが、
私の頭の中のイメージではもうすでに母乳がキラキラして見えるほど、母乳ってすごいんだという感じに…。
(ちなみに私自身は、母乳でも人工乳でもどちらで育ててもその人の考え方・状況にあわせることで構わないと思います。)
そこで思ったのが
「宗教ってこんな感じ」
ということ。
母乳の素晴らしさについて、とうとうと語る先生に思わず
「そっかぁ、母乳で育てなきゃ」
と、もはや洗脳状態
そこですでにおっぱい教に入りかけた私。
(実際娘が産まれた時は2ヶ月くらいまで母乳のことでノイローゼ気味になったけど)
そんなことを忘れかけていたある日の出来事。
当時3ヶ月くらい(だったと思う)の娘をひざの上に抱えてのほほんとしていたとき、娘が私の手のひらの親指の付け根辺りに口を当ててちゅくちゅくしていました。
それはほんの数十秒程度で、気にもならないすいつきだったので、すぐに忘れてしまいました。
しばらくして洗い物をしているときに、なんかひりひりと痛みが。
「んなんだろう」と
痛みを感じるところを見てみると、
なんと、
赤くうっ血しているではないですか
「何これは」と少し戸惑いながら考えていると
思い出しましたよ、娘のあの行動…
と、同時に思ったこと、
「おっぱいってこの吸い付きに耐えてるんだ~」
…えぇ、入りましたよおっぱい教。
すごいですおっぱい。
たかだか数十秒程度で痛みを伴うんですよ。
それに5分も10分も、下手したらおしゃぶり代わりにされてずーーーっとしゃぶられているのに、
へでもないんですよ。
おっぱい様にとっては。
全国の母乳育児をされている方々、ご自分のおっぱいの素晴らしさを誇りに思いましょう。
だって素晴らしいんですから
さぁ、あなたも入りませんかおっぱい教
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