エジプトのベリーダンスも時代と共に本当に変化してきました。



現在、エジプトでは、アハランサハラン と ナイルグループという大きなフェステイバルが


ありますが、 レダ舞踊団や 今年からはランダもフェステイバルを開催しているようです。



2000年に第1回のアハランサハランが開催され、そのビデオを私は、目を輝かせて見た記憶があります。


カスミ先生もオープニングで日本を紹介したり、私にとって、とても感動的でした。



以降からは、自分の目で見たく、現地に行くようになりました。




ナイルグループは多分2回目から参加しました。


まだ、日本人は数人しかいない時もありました。


でも、毎年会う方達も多く、アメリカ、オーストラリア、韓国、デンマーク、スェーデン、ギリシャの方達と


一つの部屋で、ベリーダンスを始めたきっかけ、魅力などをオープンに話し合ったこともありました。


(もちろん、英語は全然ダメなので、通訳してもらいながら   しょぼん )


そんな雰囲気のナイルフェスィバルはとても魅力的でした。




何度もいくエジプトも、年々、道は整備され、車も少しずつ、きれいになり、毎年の変化をいつも感じました。


ナイルグループで学ぶことは、たくさんありました。




最近、私は、アハランサハラン、または個人的なレッスンでエジプトに行っています。



フェステイバルは有名になり、すごい人数の日本人が訪れていらっしゃるようです。



でも、本当のベリーダンスを肌で感じることは大切・・


それ無くして、ベリーダンスを理解することはないのではないかと思っています。


エジプトの空気を肌で感じ、エジプト人と接し、また このダンスの魅力を感じることができると思います。



子供も、老人も、みんな、タブラの音を聞くと踊りだす。



きらびやかなコスチュームを着て、ステージで踊ることは特別なことですが、エジプト人にとつて


ベリーダンスは日常のもののようです。