本日二本目~
前回までは予習・本番と書いていきましたが、今回は授業が終わった後のアフターケア「復習」についてお話ししましょう。
復習をするのは、
1、予習・授業で理解した内容をしっかり記憶する
2、授業でも理解しきれなかったところを確認する
この二つが目的です。
そのため、自分の中に知識や解法を蓄積していくためのとても大事なステップになります。これをちゃんとやっておかないと今までの勉強の成果が無駄になります…そんなことなら最初から寝ていた方がマシかもしれません笑
ではどんな風に復習するといいのか?
一番いいのは問題集で問題を解いてみることです。
学校でもらう教科書準拠の問題集でもいいですし、自分で市販の問題集を買ってきてもいいでしょう。
とにかく、習ったり方法を理解したら問題を解いてみる、これが一番です。
なぜか?
詳しくは次回「受験に勝つための勉強法」シリーズに書いていきますが、問題集を解くことで自分がその内容を理解して実際に一人でその知識を活用できているかが一発でわかるからです。
もし、まだしっかり記憶していなかったら答え合わせと並行してその事項の暗記を行えばいいし、やり方そのものがわからないというならそのやり方を理解するところからまた始めればよい。
問題集を解く以外にも、授業ノートを読み返してピンと来ないところを探したり、一つ一つの事項を他人に説明できるかどうかというのを頭の中でイメージするのもよいでしょう。
これなら帰りの電車の中でもできるでしょう?
物事の暗記の方法はまた詳しく述べますが、
書きなぐる
声に出しまくる
動きに乗せて覚える
などなどいろんな方法があるので、自分が好きな方法で覚えていけばいいでしょう。勉強なんて所詮覚えたもん勝ちなんです、記憶のプロセスなんて誰も見てないのです。だからどんなに恥ずかしいことしても覚えられればいいんです。それは復習の時特に言えることです。
授業を無駄にしないためにも、復習は絶対にやろう!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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