今日は漢検突破法の続きをお送りいたします。
今日は問題集の使い方に重きを置くので、他の勉強においても応用可能なので是非是非使ってみてください!
今回はこちらの教材を用いながら説明したいと思います。
頻出度順漢字検定4級合格!問題集〈平成24年版〉/著者不明

¥945
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用意するもの:問題集、筆記用具、紙(ノートでもコピー紙でもなんでもよい)
まず、問題が載っていますね?
そいつらをまず片っ端から解いていきます。
このとき、
読み取りの問題や部首、熟語の構成といった漢字を書かない問題は紙に問題を書かなくてもいいです。
ではどうやるのか?
この問題集には赤シートがついていまして、問題のすぐ下に答えが書いてあります。そのため、
問題を見て答えを頭の中で浮かべる
赤シートをずらす
答えを確認する
この流れでささっと問題を解いていくことができます。
漢字書き取り式の問題はしっかり紙に書きます。
そして答え合わせは一ページ終わるごとにやりましょう。そうした方がいちいち確認するよりも手間がかからなくてすみます。
そして、各々答え合わせを済ませた訳ですが、これからが大事!
それは、
「間違えた問題に必ずチェックをつけること」
を徹底すること!これが大事!
問題の頭に何でもいいんで印を付けておきましょう。これで間違えた問題であることをちゃんと明示しておきます。
何故これが必要なのか?
なぜなら間違えた問題を解けるようにすることが合格に絶対必要だからです。
考えてみてください。
問題集を買って一発目に解けた問題は、問題集やる前からできていた問題な訳ですよね?知っていた漢字な訳ですよね?
そんな漢字はぶっちゃけ、テスト本番でもできます。ど忘れした場合を除いてね
そんな漢字ばかりガリガリ書いていても時間と労力の無駄な訳です。
だったら、どんどんできなかった問題・漢字を攻略していった方が自分の実力を伸ばすことになると思うのです。
そのため、チェックのついた問題をまた解いていきます。
ここでもできなかった問題にはもう一度チェックをつけます。
以下、これの繰り返しです。
これを本番1~2週間前まで繰り返し、問題集一冊丸々覚えてしまうのが理想です。
んで、残りの期間は巻末の模擬試験や過去問をガリガリ解きます。
試験時間と同じ時間で同じようなルールを課して演習する。
丸付けした後はここまでと同じように覚えるまで解く。
こうしているうちに、どの漢字が本番に出やすいか、どのような漢字が狙われるのかということが肌で感じられるようになります。そうなればもう本番なんて怖くないです!
いかがでしたでしょうか?
確かに努力は要します。しかしながら、そのせっかくした努力を形にできなくてはもったいない。そのために努力を最短で形にできる方法を紹介しました。これを駆使してスキルアップにつなげられることを祈っております。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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