【ヤプログから転載】http://blogs.yahoo.co.jp/yoshi308l

妊娠中は悪阻もなく、検診でいつも言われることは
「順調ですよ」でした。
36週あたりから
羊水の多さと平均よりも小さいと言われてましたが
羊水の多いのは私が糖尿病があるからその影響だろうと
言われ、安心してました。

4/10の予定日が来ても産気づく事無く、4/21に予定日超過のため入院と
なりました。
それからと言うもの内服薬+点滴に子宮口を開くラミなんたらや風船を入れること数日
全く陣痛が来ず、43週突入前前日の4/30に帝王切開。

「出てきましたよ」
「可愛い女の子ですよ」
と先生や看護師さんの声はするものの、赤ちゃんの産声が聞こえませんでした。

横目でなんかしらの措置をされてる子の姿が少し見えるのですが
泣き声がしない事で段々不安になっていってる自分。

ぎゃぎゃぎゃ・・という小さな声が聞こえたと思った後、
赤ちゃんを真横に連れてきてくれました。
が、それも一瞬ですぐに赤ちゃんは他所に。

マタニティプランに出産直後のカンガルーケアをお願いしてたのですが
帝王切開だと無いのかな~などと思いつつ、眠たくなる麻酔が効いてきたので
そのまま落ちてしまいました。

目が覚めると心配そうな旦那の顔。

持病に喘息もあるので、あまり強い痛み止めを使用することが出来ず、
激痛でろくに主人の顔も見えない状態。

翌、目を覚ますと憔悴しきったように心配そうな顔をした主人。

前から
「無事に生まれたら、翌日は仕事に行くわ~(笑)」と言ってたのに
なんでそんな顔で私の横にいるんだろう?

あれ?仕事は???

なんて思ってると
「赤ちゃん、ちょっと手の関節と耳がおかしいらしいけど
それは整形で治せるから、心配しないでね」と優しく笑顔で言ってました。

あ~やっぱ糖尿の影響かな~くらいにしか

その時は思ってませんでした。

5/2

なんとか起き上がれる位にまで回復したので
わが子を見に痛い体を引きずって新生児室に。

新生児室のインターポンを鳴らすと私の顔を確認した看護師さんの顔色が
一瞬にして曇ったんです。
そしてすぐに奥に居た医師を呼びつけると
深刻な面持ちで小児科医が出てきました。

「お母さん、実はお子さん染色体異常の疑いがあるので
現在検査に出してます」
との事。

その言葉を聞いた瞬間、
何故手術の翌日に主人が仕事を休んだか、あんな表情をしてたのかを理解しました。

染色体異常という言葉で
真っ先に思いついたのが
ダウン症なのかな?
でもどんな形であれ無事に生きて産まれてきてくれて良かった・・・

その時はそのくらいしか思いませんでした。


その4日後
他の小児科医の口から出る言葉を聴くまでは・・

「検査結果が出てないので確かとは言えませんが
お子さんは恐らく、染色体異常。

それも18トリソミーの可能性があります」

あー21番じゃないのか
ダウン症じゃないのか~
そっか~

18番?

18トリソミーって何????
凄く言い難そうに
「18トリソミーとは・・
元々生きる機能を持ってない染色体の遺伝子で」

へ??

生きる機能持ってないって??何??

「もって2~3ヶ月、早くて一年以内しか生きられません」
そう静かに先生が言い終わった後に
生まれて初めて
目の前が真っ暗になりました。

人前で泣くことなんてこのかた
やった事無い負けず嫌いの私ですが、気がつけば涙が滝のように
ボロボロボロボロ・・・・

止めようにも止まらない状態。

気が遠くなるってこうなんですね・・・

というか
検査結果出てないのに、そこまで言うって長年の経験から出てる紛れも無い事実で・・
決定なんでしょうね。
私の娘『桜』は2009年04月30日に帝王切開にてこの世に出て
参りました。
天使のように?
というか・・・最初に見た時は・・

林家こん平師匠(;´д` ) ?
と思うような玉のような赤ちゃんでした。

2009年11月07日、本当の天使になってしまいましたが・・

詳しくは↓の動画をご覧下さい。