毎日残業で身体は正直・・


疲れ果ててます汗


でも後輩ちゃんの助けもあり


先の見えない状況も


少しづつ


何をどうしていったらいいのか


見えてきて


本当にひとりじゃないって


ありがたいなあって思います


そんな状況の中・・


昨夜の帰り後輩ちゃんに


相談を持ちかけられました


『言語聴覚士になりたい』


これは・・去年にも一度相談されましたが


結局、経済的理由で後輩ちゃん自体が


断念して話は消えていたんだけど


先月、摂食・嚥下研修会に行ってきてから


気持ちが再燃したようです。。


今、後輩ちゃんに抜けられるのは


正直ダメージが大きすぎる状況で


職場の事を思うと複雑しょぼん


でも、後輩ちゃんの気持ちが


痛いくらいわかるところもあり


なんて言っていいのか


言葉がみつからないままです


後輩ちゃんは


『口から食べさせてあげたい』


と言っていました


それは管理栄養士の立場でも


かかわって行く事はできますが


直接機能回復リハをする


立場ではありません・・


今、病院には


食べられずに


経管栄養やIVHになる


患者さんが増えています


『口から食べたい』と


訴えられる患者さんを


目の前に


無力な自分を


感じてしまう事も・・


嚥下評価や訓練ができる


言語聴覚士さんは


絶対的に不足している現実は


現場で痛感します


職場の状況をみても


辞めないよう話をしないといけない事は


重々わかっているけれど・・


何が正解なんでしょ?


誰かのために


役に立ちたい


自分にできることをしたいと思う


そのために努力する


それ以上に尊いものって


あるのかな


そんな気持ちでお仕事したいと


思う後輩ちゃんを


引きとめる・・?


私は組織からみたら


考えの甘い


管理者失格なのかな・・