鳴門☆大塚国際美術館

鳴門の海からの続きです。

翌日は大塚美術館へ♪

この美術館は全てレプリカだけど、入館料は日本一高いんですよ

それなのに世界の「行ってよかった美術館ランキング」で1位を取ったほど人気なのです！

入ってすぐ迎えてくれるのは、

ヴァチカンにあるシスティーナ礼拝堂

ミケランジェロの傑作最後の審判

これを見るだけでもう満足です

まるで本物だわ

スペイン三代画家の一人、エル・グレコの部屋へ。

ナポレオン戦争で壊され、現在はスペインとルーマニアの美術館へ別れてしまいました。

エル・グレコの祭壇衝立の復元

5点はプラド美術館で観て、感動したのを覚えています。

24金の祭壇は1億円以上するそうで、これだけは触れないように柵がありました。

紀元前70年頃のイタリア ポンペイの壁画

秘儀の間

ボッティチェッリのヴィーナスの誕生

レオナルド・ダヴィンチの最後の晩餐

修復前のものです。

修復後も展示してありますよ。

とても大きくてびっくりしました！

ミラノの教会にあるものは修復されているので、ダヴィンチが描いたものは、ここでしか見れないそうです

実物を一度観に行ってみたいけど、入場規制などでなかなか観れないんですよね

こちらもとても有名な、ダヴィンチ作品 

モナ・リザ

ルーヴル美術館では遠くからしか見れないけど、こちらは近くに寄れます（笑）

原寸は思ったより大きいのね。

スペイン三代画家の一人、ベラスケスの作品

ラス・メニーナス（女官たち）

なぜかとても興味を惹かれてしまう絵です。

そして、そして、ルーベンスの！

キリスト昇架

『フランダースの犬』でネロが最後に見た絵ですね

多分本物は観に行けないので、じっくり観てきました

裏にも描かれているのね。すごいわ。

モネの ラ・ジャポネーズ

モネの大睡蓮

モネの連作「睡蓮」が360度ぐるりと描かれていますよ。

睡蓮が咲いているお庭でランチ♪

2度目の今回は、ガイドさんに説明してもらいながら見て回りました。

ルノワールやフェルメールの作品も何点もあるし、思う存分楽しめたよ♪

1000点を超える世界の名画を、一日で観れてしまうすごい美術館です

大満足したあとは、帰りながらの淡路島へ。

夫がパンダがいるよって言うけど、パンダは淡路島にはおらんやろー！と言いながら、

イングランドの丘☆

ウサギのモップちゃん

コアラかわいい(*^^*)

夫はパンダをコアラと間違えていたそうです

姪が小さかった頃「おかあさんといっしょ」という番組で、パンダウサギコアラ〜って歌ってたのを思い出して頭から離れませんでした

羊とか、サルや孔雀、鳥やカンガルー達も。

暑すぎたけど、とても癒されました

長いブログに最後までお付き合い頂き、ありがとうございました