暑いですね。東京現代アートフェアは、今日最終日です。
G氏のご招待で、7月5日(金)に、ちょっとお邪魔してきました。海外からギャラリーが16参加。全部で69のギャラリーが、出展していました。
右手に進むと、展示場。
入場口 想像以上の賑い。
奈良美智。ブースに仕切られていますが、空間スペースに、ど~んと。
笑えるレベルの存在感。すごい。見ようと思わなくても、目に入るし、気になります。
文化、芸術振興など、支援企業が並ぶブースがありました。ベネッセも。
直島地中美術館は、愉しませてもらいましたが、今度は、直島新美術館ができるそうです。
インスタレーション展示も多くありました。画像は、変化していきます。
ビビッドカラーで、色のグラデーション
イメージは、色々。平面的に見ると、縦ストライプのスペクトルをイメージできて、その向こうに、画像の花や、人間やいろんなものが、映し出されています。
まさに、現代の生活様式なのか?
私にとっては、このインスタレーションの色彩に関しては、心地よい空間では、ありませんでした。ただ、表面上のきれいさ、可愛いは、あります。元気ももらえるし。😌
直島新美術館の場所が示されていました
毛糸玉、布素材での作品。やはり、色彩は、鮮やか。
左にある、大きなローラーで、壁面に描かれています。
ポスター展示のブース。
1週間前に、訪れたアーティゾンミュージアムのブランクーシのポスターも展示されてました。
G氏が、3時からのアートツアーに、申し込んてくださっていたので、ツアーガイドさんと廻っていたとき、説明を受けた作品です。
印象的だったので。
ごめんなさい。メモを取らなかったのでベネズエラか、タイ出身の作家さんだったか? 日本に留学中で、東京藝術大学で研究中とか。
画面には、何も映し出されていません
手前に、鏡が、数点置かれ、その中を覗き込むと、初めて見えてくるという展示
見ようとしないと、見えないもの。
ブースには、作家さんが居るところ、
ギャラリー関係者が、対応しているところ、自由な立ち寄っていく形です。
観る側が、積極的に働いていかないと、
なかなか、理解が難しい点もありました
新進作家から、ベテランまで、淡々と並んでいて、現代アートを紹介するひとつの形なのかな。
世界水準レベルとあったので、興味を持って入館。
書と陶芸。実際、アクリルで描くパフォーマンスもあり。ただ、そこに入り込むことはできなかったので、なんだろう
もやもやするものは、ありました。
考えながら、体験すること。
キッズコーナーでは、ちびっ子たちが、走り回って、何か作っていました。
これだけの数のギャラリーが集い、芸術や文化が、世界共通の力になっているのが、うれしかったです。
今日は、最終日なので、凄い人出かなと
思いながら。
今週の帰省にそなえて、これから準備です。神奈川県も、めちゃくちゃ暑い。
水分補給しながら、良い一日を。♥️