教師時代のお話。
親子喧嘩して送り出してしまった朝、気分が落ち込んでいるおうちの方へ。
朝生徒たちに挨拶していると、妙にしゅんとした生徒がいたりします。
「どうしたの？」と声をかけると
「朝、親と喧嘩した。」とのこと。
これ中高生のめっちゃあるあるです。
喧嘩の理由は細かく教えてくれるときもあれば、
喧嘩したという事実だけしか話してくれないときもあります。
まあでも朝の家族喧嘩はだいたい
・朝起きない
・支度が遅い
・当日朝に連絡事項を告げる
あたりがきっかけで、まあ大したことないです。
親に対しては「イラつく！」と怒っていることもあれば
「悪いことした」と反省していることもあり、それぞれですが
だいたいお昼前にはケロッとしてましたよ。
イライラしている生徒も、話を聞いて
「でもそれはあなたが悪いじゃん」というと
「まあそうですけど」なんて言って、実は自分でも非を認めていたりします。笑
友達との喧嘩は長引くんですけど、家族との喧嘩は繰り返される日常の延長。
親としては笑顔で見送りたいのに朝から怒ってばっかり・・・と落ち込みますが
どこのおうちもそんなもんです。笑
毎日の送り出し、お疲れ様です！
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