突然ですが、

私は小説家の方のインタビュー記事が

大好きです。

時々雑誌に載ってたりすると

ファッション誌だろうが真っ先に読みます。


あとはテレビでトークしてたり。





小説家の人って、

普通の感覚を持っているんだけど、

ほんの少し違う角度から物事を見ていて、

そしてそのほんの少しの角度が、

私のような凡人には

なんて刺激的なんだろう、

と常々思います。



先日、『コンビニ人間』で芥川賞を受賞された、

村田沙耶香さんのインタビュー記事を読みました


ずっとコンビニでバイトしている女性が

主人公だけど、村田さん本人も

長年コンビニでバイトしていて。

小説家一本で食べていこうと

思ったこともあったけど、

そうするとなかなか執筆が進まず、

コンビニでバイトをした日は

とってもペンが進むんですって!目

原稿を待ってる編集さんにも、
毎日バイトしてくださいって
言われるくらいらしい。


私も実は(?)空想好きな人間で、

小学生の頃から漫画を描いたり、

空想をつなぎ合わせたような物語を書いたり、

暇があればずっと頭の中で

お話を作っていました。

それはたぶん、

小学生の頃から電車通学をしていて、

本を読んだりもしていたけど、

そうじゃないときはぼんやりと窓の外を眺めて、

いろんなことを考える癖がついたからだと

思います。そしてそれは授業中も

空想する癖につながり…

ぼんやりと先生の話を聞きながら、

今、この窓から忍者が入ってきたらどうしよう…

でも私は一族の末裔で

一緒に戦うことになるかもしれない…とか




だからとても、

小説家という職業に憧れがあります。



本当に本当は、

カフェとか落ち着いた飲み屋で、

そういう先生達のお話を、考えを、空想を、

延々と聞いてみたい!!



よくわからないブログになりました…

長々と読んでいただきありがとうございます