キャバクラで働くのはアリ? ブログネタ:キャバクラで働くのはアリ? 参加中きらきら

キャバクラって、行ったことある??
キャバクラにも色んな種類があると思うし、
行ったことない人はメディアで見たままのイメージだと思う。

あたしもキャバクラって、
あんまりよいイメージじゃなかったかな・・・正直。
キャバクラでバイトしてるって友達も、
仲良くしてたしとってもいい子だったけど、
キャバクラの話となると
あんまり近づけなかった。

可愛いドレス着て化粧して、
おじさんたち相手にお酒飲んで、
ちょっと接近されて、
でも、お金はたくさんもらえる。

大学時代、某コーヒーショップでせっせと働き、
部活の連取時間もとりたくって、
睡眠時間を削っていた日々・・・

そりゃあ興味も出てきます。

キャバクラは夜中働けるから、
ちょっと辛いけど、練習ちゃんとできるしね。

とゆうことで、友達に紹介されて、一日体験をしてみたことがあります。


六本木の高級クラブ。

ドレスは貸してもらって、
少し早めに六本木に行って、
髪の毛をオシャレに、いわゆるアゲ嬢?みたくしてもらって、
お化粧もいつもより2倍も3倍も濃くして出発。

着いてみたらとっても落ち着いた大人な雰囲気。

ママさんもとても優しくて、
「お腹空いてない??」って言って、
開店前においしいチヂミをごちそうしてくれました薔薇

そのあとお客さんが何組かきて、
ママさんは大人気。

私と友達のほかにもホステスさんはいたんだけど、
皆さんおもってたよりもサバサバしていて、
お客さんの話を一生懸命、

「うんうん、そうだよね、そうなんだね」

って聞いてました。

まず、お客さんがおしぼりを使い終わったら
コンパクトにたたんであげる。
お客さんがトイレから戻ったら、すかさず新しいおしぼりを渡す。
お酒が半分以下になったら、すぐに作る。
タバコに火をつけるため、ライターを常備。などなど・・・

私はこういうの初めてだったから、
たぶん他の人よりも約束事は少なかったと思う・・・

気配りの凄さに感動しました。

ママさんの話し上手にもビックリ。
大学の教授や大企業の偉い方などがママさんを訪ねてきて、
まるで子供のように色んな話をする。
それをママさんがちゃんと受け答えをしてる。
満足してお客さんが帰っていく。

ママさんは教えてくれました。
「色んな世界の色んな方がいらっしゃるけど、
 そのすべての方に満足して帰ってもらうことが、私の仕事なのよ。
 大変な仕事だけど、誇りを持ってやってるし、辛いこともあるけど、楽しいわよ」

キャバクラって聞くと、
なんだかあんまりいいイメージはありません。
私もこのお店しか行ったことないから、中にはそういうイメージ通りのお店もあるかも。

でも、そういうお店ばっかりじゃなくて、
こうやって素晴らしい気持ちを持って接客してる人もいるってこと。

それを知っただけでも、
私は一日体験入店は、とてもいい経験になったと思いました。

それ以来、一度もキャバクラには足を踏み入れてないけど。

ちなみに、お給料は、
午後8時から午前3時まで働いて、
しかも帰りは車で送ってもらえて、3万円でした☆
美容院行ってセットしてもらったお金を差し引いても、
とてもいいバイトでした。