【すんも賞を狙え!!】初詣どんなお願いした?
ブログネタ:【すんも賞を狙え!!】初詣どんなお願いした?
参加中きらきら




今年の1月1日初詣は、近所で有名な神社に

彼氏と二人で行きました音符




去年の大晦日は毎年恒例となった、

ガキ使の「笑ってはいけないシリーズ」を見て夜更かししてしまったので、

家を出たのがお昼すぎダッシュ




神社に着いたらたくさんの人が並んでいて、

ちょっとうんざり↓↓




去年の初詣も違うお寺にお参りに行ったんだけど、

同じようにたくさん並んでたから、

たこ焼だけ買って帰りました笑




今年はちゃんとしよう!!




ということで、最後尾に並んで、

ヒマになっちゃうので綿菓子を買って食べながら粘りました。




途中で屋台の並ぶ道に列が突入した時は、

帰りに買いたいモノを二人で散々熱く話し合って笑、

フランクフルトとお好み焼きを買うという結論を出したよチェリー







さてさて、ついにお参りの順番が回ってきました!!




前に並んでいたおじいちゃんとおばあちゃんは、

かれこれ3分くらい両手を合わせてじっとしていました。




自分も含め、若い人って初詣といっても、

おみくじ引いたり、

屋台で食べ物買ったり、

そのあとはバーゲンの初売りがあるから・・・




なんて感じで、

お参りはササッと済ませてしまうコトが多いと思う。




私も、せっかく年の初めに神様にご挨拶するんだから、

礼儀正しく、しっかりと気持ちをこめてやりたいなぁと思いました花







さてさて、初詣で何をお願いしたかと言うと・・・




ずばり、




「健康」




です。




去年の春におじいちゃんが亡くなって、

私にとって、親戚が死ぬというのは初めての経験で、




人が死ぬということは、

とっても寂しく、悲しいことなんだなあと実感しました。




ずっと側にいてくれる人だと思っていても、

いつか絶対、その人は私の側からいなくなってしまう。




そんな当たり前のことを目の当たりにして、

ずっとずっと悲しかった。




でもおじいちゃんは、危篤と知らせがあってから、

私が研修の関係で遠くの地からこっちへ戻ってくるまで、

約4日間、意識がないまま、待っててくれた。




私が病院に駆けつけた時、

親族はみんな集まっていて、

おばあちゃんも4日間ほとんど寝ずに側についていて

さすがに疲れきっていたけど、

それでも私が到着したら、

「おじいちゃん、ほら、来てくれたよ」って言いながら、泣いてた。




おじいちゃんの最期を看取ることが出来て、

それだけは本当に、幸せだった。

おじいちゃんの最期に会えて、良かった。







でも、おじいちゃんがいなくなっちゃってからは、

本当に、寂しくて仕方がない。

おじいちゃんには、当たり前のように、

私の結婚式姿も、私の赤ちゃんも、見せられると思ってたから。




私が生まれたときから、私の成長を見守ってくれてた人だから、

きっといつまでも私の側にいてくれると思ってた。




でも、そうじゃないんだって、分かった。




そういう当たり前の人が、

きっと、当たり前のようにいなくなってしまう。




だから今年は、




みんなの健康をお祈りしました。




みんなが当たり前のことを当たり前にしながら、

いつでも笑顔でいられるように。




2009年は、笑顔があふれる年でありますように桜**