カメラを確認すると、その子の姿がびっくり


カメラ越しにも伝わって来る程に、

非常に緊張している面持ちで、


あ、あの〜っ、あのっっアセアセ

息を切らしながら

言いたい事があって来ました。


きっと走って来たのでしょう。


我が子は、嫌だ〜怒り怖いと

少々怯え気味でしたが、半ば無理やり

連れてロビーへ向かいました。


どうしたの?と訊くと


あのっアセアセ5年生の時に色々‥

嫌な事をしてしまってごめんなさい。

それを言いに、塾を抜け出して

来ました。


とても真剣な眼差しに、

この子は本気で謝りに来ている

と察しました。


私に門前払いされるかも知れないし、

怒られるかも知れない。

そんな事は承知の上で、

1人で来たんだ。


次の日は地元の中学校の入学式です。

自分なりに考えて、このまま

中学生になるのは嫌だ

と思ったのだろうか?


5年生の出来事をずっと

気にしてるのに、意地を張って、

素直になれなくて、さっきの

公園でも意地悪な態度を

取ってしまったのかも知れない。


そこに罪悪感がちゃんと

存在していたんだね。


私は、


偉かったね。

たくさん考えて、

謝ろうと思って来てくれた

んだね。


明日は入学式だもんね。

中学生になる前に、

このままじゃいけないと

思ったのかな?

気付けて凄いよ


と言いながら、泣けてしまいました笑い泣き

更年期で、前にも増して涙もろくなってる〜


私の顔を見つめる

その子の目にも、薄らと涙が

光っていました。


私が意図的に泣いた訳では

無いけれど、

この涙が、この子の心に響いて

くれていたら良いなぁと

思いましたニコニコ


我が子も自分の気持ちを伝え、

握手で終わりました。


あの時、渦中にいた時、

たくさんの神社やお寺へ、

時々我が子も連れて必死に願った事が、

1年を経てこの様な結末になるとは、

想像していませんでした。


感謝でいっぱいです🈵