【裏ワザ】再アップ！
こんにちは、昨日ご紹介いたしました
おにぎらず裏ワザ！
追記ということで投稿していましたが、再度そのリンク(クックパッド)をアップいたしますのでご覧になられていない方はこちらをクリックして下さい
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さて、海苔生産者の方から海苔生産の状況が届きました。
冷凍網の入庫作業 採苗日から28日目
いよいよ早くて今週末から海苔の初摘みが始まりますが、いわゆる初摘みも含めた年内に採れる海苔のことを秋海苔(秋芽)といいます。これに対して年明け以降に採れる海苔を冬海苔(冷凍網海苔、冷凍物)といいます。この違いわかりますか
佐賀の海苔養殖は二期作をしています。採苗日には張り込み枚数（海苔網張って良い数）のニ倍の海苔網にたねを付けます。
秋海苔…採苗日から約一カ月で摘み取りをする海苔。
これに対して、冬海苔(冷凍)は
採苗日から25日くらいで一旦海から半数の海苔網を引き上げます。（葉長は約5センチ）
大きな脱水機で水分を取ります。
天日干しや室内干しで水分を抜き、冷凍庫（－20度以上）で保存します。
秋海苔の生産は海の栄養(うま味を含めて)を多量に必要とします。このまま秋海苔の生産を続けると、海の栄養が枯渇してしまい、美味しい海苔が採れなくなります。(商品価値が落ちます)また、長期の生産期間となることから需要に供給が追い付かなくなることも。
そんなことから、採苗日から25日くらいで一旦海から半数の海苔網を引き上げ、上の写真の説明にあるように、
秋海苔網を撤去し、冷凍保存していた海苔網（冷凍網海苔）を漁場に張り込み海苔網を入れ替え生産を続けます。この海苔を冬海苔（冷凍網海苔、冷凍物）といいます。
宝の海［海苔物語］ 11月11日ー川崎 賢朗より
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