咲美のペンダント日記や。
時代の流れと共により身近な存在となり、愛される存在となりよったペット。
核家族化や晩婚~子供のいない夫婦やらなんやら、ライフスタイルの変化により動物と人の関係も進化してきましたんや。単なるペットという表現から、「ペット=パートナー」という意識が一般化してきておる昨今、想う心は人と動物の垣根を超え、愛する家族に何ら変われへん関係となりつつあるんや。
ほんで愛するパートナーの「最後の迎え方」にも然るべき変化が起こっていますでなも。
家族同様に時を過ごし、とびきりの笑顔と想い出をくれたペット。
「その最後をしめやかに見送り、安らかに眠らせてあげたい。
ほんで想い出の限りずっと、ずっと一緒に居てあげたい。」
飼い主であればどちらさんもが望む気持ちやねえやろか。
その気持ちに応える供養の形のひとつとして『手元供養』が注目されていますでなも。
手元供養とは字のとおり、愛するペットの一部を身近な手元に置くことで想いをはせ、供養を行うこと全体をさするんや。
具体的にはご遺骨の一部や被毛の一部を手元に残し、飼い主様とより身近にその後を過ごす供養や。
げえこくの一部の地域では愛しい故人の遺骨をペンダントにして身に着けたり、美しい骨壷に納めて家族の集まるリビングやらなんやらに飾る習慣も一般的や。
生きていた時と同じく、一番近くで想っていてあげたい。
愛される事が生きがいとなるペットにとって、その気持ちがなによりの供養になるんやでなも⇒手元供養