彼女とは(以下G子さん)、北千住のカフェでお会いしました。

エステで有名なT○Cで働くG子さんは、

恋に一途過ぎて困っている、とのことでした。

G子「仕事どころじゃなくなっちゃうんです、気になっちゃって。」

リード「私の友人女性にも、メールが30分以上返ってこないと

    気になってしょうがない、という方がいます。」

G子「あ~、それ分かります。気になっちゃいますよね。」

リード「変な聞き方になるかもしれませんが、具体的に何が気になるんですか?」

G子「えー・・・どうしているか、とか、疲れてないか、とか・・・」

リード「とにかく気になるんですね。

    恋愛意外に、気になってしょうがないことってありますか?」

G子「・・・ああ、朝の占いの順位が悪いと気になります。」笑

リード「私もよく分かります。」

G子「私、何かが気になると、それが頭から離れないんですよねぇ。」

リード「そこがポイントですね。

    G子さんは、何かが気になると、それを解決しないと

    気が済まない性格なんですね。」

G子「そうですね。」

===中略===

G子「彼のことが気になるのは治らないですかね?」

リード「今まで、何かが気になっていたけど

    ふっと気にならなくなった経験はありませんか?」

G子「あります。」

リード「それを恋愛にも応用できませんか?」

G子「あ、でもそれは、好きだった人に振られた時

   気にならなくなったので・・・応用できません・・・」

リード「それはできませんね・・・」

今回は、なかなか進めず戻らずの展開になりました。

何か気になってしまうと他のことが出来なくなる人、

たくさんいらっしゃいますね。

同じような経験をされている方、いらっしゃいましたら

G子さんのためにもご意見いただけると嬉しいです。


ファミレスで678円の会計で、細かいお金を800円持ってたとします。

彼女が会計をすることになったら、彼女にいくら渡しますか?

普通は700円渡して、お釣りの話なんてしないですよね?

彼は、お釣り22円、しっかり頂戴ね。って念を押すんです。

別に貧乏ってわけじゃないのに、どうしてケチなんですかね。。。

そんな悩みを持つ彼女(Fさん)とは、

水曜日の夜、都内の、それこそファミレスでお会いしました。

F子さんの話を聞くと、どうやら彼のケチは筋金入りだそうです。

まず、レシートを全てとっておいて、1週間ごとに収支計算ノートをつけることから始まり、

クーポン券を大量に印刷し、いつでも使えるように

クーポン券ファイルを持ち歩いているそうです。

飲物を買うのにも、わざわざスーパーに入って

安いものを選んでいるそうです。


「これって直らないんですかねぇ?」

彼女は私に聞きました。

確か、知人の男性でかなりお金に細かい人がいたので

その人の話をしてみました。


「うーん、直る直らないというより、

本人がそれを普通だと思ってる場合があるってことですね?」

そうなんです、本人に悪気というか「ケチ気」はないんです。


「だったらどうしよう、、、」

その後の話の中で2つの策が出てきました。


1つは、真似をする(さらに極端に)

それで、鏡に映った自分を見るように、彼に自分を見てもらう


2つは、褒めまくる

「ほんとにこまめにできてすごいねー」

「やっぱりなにか目標があってやってるんだよねー」

「私にはできないなー、コツってあるのー」

のように、現実を再認識してもらうキッカケを作る

という点ではどちらも同じですね。


それで彼がどこまで変わるのか、

その後、Fさんからの連絡は来ていないので

知るところにあらずですが・・・気になります。

彼と出会ったのは24歳の春。

それから付き合ってもう6年だね・・・

なのに、まだ答をくれないの・・・


そんな悩みを持っているE子さんに

お会いしたのは4月のよく晴れた日曜日でした。

都内のカフェで待ち合わせをして、

僕はもちろんミネラルウォーターですが。。。


何度かアピールをしているけど

彼が、その話題から逃げているように感じる。

彼女の強い感受性が、

彼の答えだしたくないオーラを感じ取ったんですね。


なぜ彼が答えを出さないのか・・・


・ 自分を結婚相手として見ていない

・ ほかに好きな人がいて天秤にかけている

・ 結婚をする気がない

・ ・・・


いい考えが何も思いつかなかったE子さんは

苦しかったそうです、つらかったそうです。


ただ、問題が1つありました。

勘のいい読者の方ならお気づきでしょうが、、、

「女性の繊細なアピールは、男性に伝わりづらい」んです。

男性は、「あ、ふざけ半分で言ってるな」と捕らえることが多いです。

直接的、具体的が大好きな男性の脳は、

女性の婉曲的な表現を受け止めてくれません。


E子さんは後日、彼に直接的な表現で伝えたそうです。

すると、今は考えてないとの答え。

6年間も一緒だったのに何も考えてない彼に嫌気が差し

今は、新しい恋を探し始めました。





彼女は(以下D子さん)、今年1年目の新入社員として

都内のおもちゃ会社で働いていました。

私は、おもちゃという言葉を聞くとワクワクしてしまいます。

子供ですね、でもおもちゃは楽しいです。

D子さんには、4年付き合っている彼がいて、

就職をきっかけに結婚を切り出してみたそうです。

しかし、彼はまだその気がなく、重いと言われてしまいました。

 

D子「男の人って、みんな結婚って言葉に弱いんですかね?」

リード「確かに弱い人が多いね、でも強い人もいる。」

 

D子「強い人いるんですか。」

リード「心が決まっている人は強いですよ。

    嫌味に聞こえたらすみません、

    彼はD子さんとの結婚をすぐにでも望んでいますか?」

 

D子「うーん、すぐにってわけじゃないみたいです。」

リード「それなら彼は、時期を心に決めているかもしれないですね。」

===中略===

D子「私、自分の都合ばっかり話して、彼の話を

   きちんと聞いていなかったです。」

リード「そうと気づけば話は早いですね。」

 

D子「はい、彼の結婚に対する考えを聞いてみます。」

リード「そうですね、聞き役に徹してみましょう。」

 

女性と男性の結婚への意識が違う というより、

女性も男性も関係なく「個人」の考えを聞く姿勢が

大切なんだと、私も勉強になりました。

D子さんは、聞き役に徹して彼と接してみると言っていました。

便りは頂いておりませんが、便りがないのは良い証拠、

ということで、素敵な未来を期待しています。

 

 

 

彼女とは(以下C子さん)、上野のスターバックスでお会いしました。

私は、コーヒーが苦手なのでミネラルウォーターを頂きました。

スタバは全席禁煙なので、非喫煙者の私にとって嬉しい限りです。

C子さんは、娘さんが小学2年生。

自分たち夫婦の冷め切った関係を見て、

「私は、結婚しないし彼氏も作らないんだ。」と言ったそうです。

娘には素敵な恋愛をして欲しいC子さん。

さて、どんな恋花相談になったのでしょう。

 

C子「参っちゃいました、まさか娘からあんな言葉を聞くなんて。」

リード「ショックですよね。」

 

C子「私のせいで、、、娘が恋をしなくなったらどうしたらいいか。」

リード「C子さんのせいなんですか?」

 

C子「だって、私たち夫婦を見てあんな事いったんですよ。」

リード「もし、そうだとしたら、恋愛や結婚とは娘さんにとって

    どんなものになっているんでしょうか?」

 

C子「・・・そうですねぇ、好きでもない相手と一緒にいること、かな。」

リード「それは娘さんも嫌がりますね。」

===中略===

C子「確かに、娘は恋愛・結婚=好きでもない人と一緒にいること

   だと認識しています。」

リード「それが変わったらどうなりますか?」

 

C子「恋愛したくなるでしょうね、ちょっとまだ早いけど。」

リード「提案になりますが、本当の恋愛はどんなものか、

    自分たちの失敗談も正直に話してみたらいかがでしょう?」

 

C子「やってみます。」

 

それからC子さんは、恋は失敗することもあるけど

本当は、好きな人と一緒にいられる素晴らしいものなんだよ、

と話したそうです。

今、娘さんはクラスに好きな男子がいるそうです。

 

※ C子さん、その後の連絡ありがとうございました。

  私も嬉しくなりました。