sakulairoのさくらんぼ -10ページ目

匂い

猛吹雪が一段落したみたいで

少しだけ空が見えたついさっき

なんとなく外に出てみた


冬の匂いがしている



四季があって、季節ごとに空気の匂いが違うけど

冬の匂いは特別な感じがする


なんとなく、胸がきゅーっとして

ちょっと切ない気持ち


特別何があった訳でなくてもないのに

何でなのかな

気持ちのゆくえ

一緒にいることになれちゃった

あなたとあたし


ときめきなんてもうなくて

ドキドキが懐かしい



「いつもドキドキしてたらいられないだろ」
あなたは言うよね


確かにそうなんだけど


たまにはドキッとしたりして

あなたへの気持ちを思い出したい時もある


あなたに愛されてるって思えた

あの頃みたいな気持ち


あなたとの幸せを信じられた

あの頃みたいな気持ち


あなたの気分の変化で変わる態度も

好きだから、の一言で

片づけられたあの時の気持ち



たまには感じてみたいと思うのは

わがまま?


それってもう、欲しがってはいけない気持ちなのかな

不可解

当たられるたびに
どうして……?が増える。

あなたは機嫌の良し悪しでまるで別人のよう。


笑ってあたしを見ていたと思ったら、突然怒ってる。


怒ったキッカケは何だったのか…。

聞いても答えは同じ。

「なんかお前見てるとムカつく」

機嫌の良いときは同じ行動でも
「かわいいな」 って笑ってる。


ワケわからないよ……?


あなたがわからない。