服を厳選する
翌日、片付け意欲の波に乗って、物置になっている六畳間を整理する。これまた山と積まれた段ボールをひっくり返しながら、要る物と要らない物を選別していく。こと比較的高額で、思い切って購入した覚えのある物とは非常に捨てがたいものだ。モッタイナイセイシン ノコッテマス学生時代に購入した専門的な書物の数々、デザインは気に入っているがもはや適齢期を逃し着る機会皆無のワンピース、まだくたびれ加減がそこそこの野良着としては使えるのでは?と匂わせるTシャツ群、あちこち拭いてから捨てようと思っていた無闇矢鱈と多いタオルハンカチたち、通販の開封時に気持ちが乗らなかったためにカバーを掛けるだけなのに後回しにしてしまい込んだオマケの長座布団、、、家族数人の所有物が入り交じるだけで、なんと捨てがたくなることか。ワカラナイモノハ トリアエズノコスカラ後ろ髪引かれながら洋服を厳選し、ビニール袋に放り込んでいく。一度入れたら極力見ないように心がける。「あ、コレ、、」と思ってしまっては、時間も断腸の思いも無駄にすることになるから。まとめてエコステーションに捨てにいこうと思っていたところ、耳寄りな情報が。どんな洋服でも重さで買い取ってくれるところがあるらしい!知らなかったわ~。ブランド物の洋服はほぼ無い中で、捨てるのにもお金かかることを覚悟していた私にとって嬉しさの花が満開に咲いていた。知らなくてはもったいないことは、世の中にあふれているのだろうなと身に染みて感じた日だった。