約一年半の改装工事を経て、リニューアルオープンのコンサート
大好きな小菅優さん
今回は、ヴァイオリン金川真弓さんとのDuo🎻
そういえば、ソロとコンチェルトはお聴きしたことはあるけれども、小菅さんのDuoコンサートははじめて
ちなみに、金川真弓さんといえば…
1位 カントロフ、2位 藤田真央くん
…という真央くんの快挙の年、2019年。
“チャイコフスキー国際コンクール”のヴァイオリン部門で…🎻
4位入賞されていました
ちなみに、2018年のロンティボー国際コンクールでは2位🥈及び、最優秀協奏曲賞受賞
なぜこのような受賞歴の方のお名前を今までコンサートの情報で目にする機会が少なかったのか不思議だったのですが、ドイツ生まれで、ニューヨーク、ロサンゼルス育ち、最近はベルリン拠点…と海外拠点ということで理解
小菅さんも言わずもがな…ドイツ在住
ドイツ拠点に活躍する気鋭のおふたりのDuo
今回のプログラムは、
1️⃣プーランク:ヴァイオリン・ソナタ
2️⃣ ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番
を基軸に組まれたそうです😊
どちらもお聴きするのははじめての曲でしたが、作曲された背景を知ることで、ぐっと深く音楽に引き込まれました。
ベートーヴェンの2楽章が美しかったなぁ。。。
こんな曲です
https://x.com/mayumi_kanagawa/status/1767470639995322812?s=46&t=IdaprMtK-XA3cG7AYErcyA
プーランク ビアノ曲はアレコレと触れて聴き齧っていますが、ヴァイオリンソナタははじめて
このヴァイオリンソナタは、ガルシア・ロルカはスペインの詩人がファシストにより銃殺されてしまった怒り・分裂・皮肉…様々な感情が込められているとても激しい曲です。
「tres violent」 とても暴力的に
「douloureux」痛い、苦しい
「brusque」ぶっきらぼうな
など、プーランクの作品にしては珍しく、このような直接的な指示も多くある曲とのことです。
因みに、銃殺された描写シーンが3楽章の終盤にピアノによって演奏されています…
金川真弓さんの動画を見つけたので是非。
ファリャも、ヴァイオリンソロのイザイも。
1曲目の小菅優さんによるピアノソロ、モーツアルトきらきら星変奏曲も‼️
全てを全身で堪能させていただきました
本当に、素晴らしかった〜
(コチラより。)
ちなみに…余談ですが、、、
アンコールは
フォーレ『夢のあとに』だったのですが…
冒頭の前奏で、
…と、思ったら違いました😅
◉『夢のあとに』
◉『ヴォカリーズ』
似てませんか
c-mollと、cis-moll…
調性も近いですよね
私だけかしら〜😂
そんな、独り言でした。。。
記事アレコレ。
⭐️【芸劇】田部京子さんピアノリサイタル☺︎✨
お美しく、それでいてインタビューのお話ではチャーミングなお人柄に触れられて。
ピアノにもうっとり…と、それはそれは至福の時間でした
⭐️ラヴェルとかてぃんと映画と息子。
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
⭐️【最近のアレコレ】 “具体と抽象”・lunch・ピアノ他。
昨夜、主人が5日間の長期出張から帰宅しました〜
今日もお立ち寄り&お読みいただきましてありがとうございました^^
ドロン。