こんにちは！

hitomiです

実は、妹がコロナ陽性と診断されました。

妹の発症2日前に実家に行っていた私は

保健所から連絡を受け、濃厚接触者ということで、

2週間自宅待機となりました。

そして、私もにPCR検査を受け、結果待ちです。

主人も、私のPCR検査の結果がわかるまで

会社から、自宅待機するよう言われました。

まさか、こんな身近にコロナ感染者が出ると思っていなかった。

私の安易な行動で、主人にも、主人の会社の人達

沢山の人に迷惑をかけてしまった

とても反省しました。

とても落ち込みました。

でも起こってしまったことは

仕方ない。

一番辛いのは

コロナに感染した妹自信。

巻き込まれてしまった主人。

妹は当初ホテル泊だったのですが

肺炎が広がり、今は病院に入院しています。

同居している母は少し咳が出ているけれど

それ以外は無症状との事。

やはりPCR検査を受け、結果待ちです。

私は全くの無症状です。

ですがPCR検査の結果が出るまでは

トイレとお風呂以外は部屋から一歩も出ず

食事は、主人が用意してくれ、部屋の前に置いて貰い

接触を避け、会話はすべてLineで行っています。

私が接触したものは

主人がすべて消毒してくれています。

と、ここまで読んだ方は

大変そう～と思われていると思います。

私も初めは、とても不安でした

でも、悪い事ばかりじゃありませんでした。

このような生活をして改めて

気付いた事がありました。

主人は、食事をほとんど作らない人だったので

一番不安だったのは食事の事でした。

1日目の朝食は

ご飯と納豆とお味噌汁のみ。

それを見た瞬間、無理～！これだけでご飯は食べれない！

もっとおかずをくれ～！なんて思ったのですが

いざ食べてみると、納豆ってこんなに美味しかったっけ？

お味噌汁ってこんなに沁みるんだ！

なんてありがたいんだろうと思い

一口一口味わって食べることが出来たんです。

主人が、慣れないのに

一生懸命私のために作ってくれたと思うと

すごく嬉しくなって

感謝の気持ちがこみあげてきました。

主人は毎回バランスを考え

サラダ・スープ・メイン

そして食後の飲み物まで用意してくれます

（私よりも主婦っぽい）

食事の回を重ねるごとに

主人のご飯が、どんどんスキルアップするんです。

こういうことが無ければ

こんな経験は出来なかったです

食べるこ事が一番大好きな私は

今では、食事の時間が楽しみで仕方ないんです

昨日の昼食は

なんと初の

カレーライスを作ってくれました。

隠し味にメープルシロップ

カレーとご飯の間にとろけるチーズ

目からうろこでした。

主人も食事を作ることを楽しんでいるようです。

盛り付けもとても斬新で

毎回笑顔になれます

夜はおつまみ系にしてくれたり

そんな些細なことが

楽しくて仕方ありません。

今迄の私は

目先の輝かしい事ばかりに目を向けすぎていたことに

気付かされました。

何気ない日常の幸せに気付くために

今回の事が起きたのだと思っています。

普通の生活が出来る大切さ

とても良い経験をしました

これからはもっと人生

楽しめそうです

最後までお読みいただきありがとうございました

何気ない日常の大切さ