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1番人気の取捨とフェブラリーS予想

渡辺です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

1番人気の取捨は、

1番人気になるであろう馬の消える確率を%で表したもので、

50%以上だと危ない人気馬となり

B評価以下の馬は人気ほど信頼できない馬となります。


東京競 馬1番人気能力と消える確率

東京9R 11アンクエンチャブル B 50%
東京10R 4レッドラディエンス A 40% 
東京11R 5オメガギネス A 40%
東京12R 1ニシキギミッチー A 40%


京都競 馬1番人気能力と消える確率

京都9R 9パーティーベル  B 60%
京都10R 4ディオ A 40% 
京都11R 12タイセイブレイズ B 50%
京都12R 8セーヌドレーヴ A 40%


小倉競 馬1番人気能力と消える確率

小倉11R 14ゴールドエクリプス B 50%
小倉12R 15ウインアステロイド B 60%


メインレースの見解

東京11R フェブラリーS(G1)東京ダ1600m

5オネガギネスは、
グリーンチャンネルカップの内容から
東京マイルである程度速い流れになった方が
持ち味生きそうで、ここは楽しみではある

14ウィルソンテソーロは、
色々な条件で好走しているが、
直線長いコースならマイルでもやれる下地はある。

4ドウラエレーデは、
決め手勝負だと切れ負けするので、
ある程度緩みない流れで
しぶとさ生きる流れになれば

7ガイアフォースは、
初ダートがいきなりG1は厳しいが
適性がないとは言えない

穴は力ある11キングズソードと
ここでも通用の能力ある3ミックファイア


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G1予想

フェブラリーS予想

メンバー的には、ドバイを目指す馬もいて

やや手薄となった印象。


昨年の中央G1連勝の
レモンポップや東京大賞典勝ち馬ウシュバテソーロ、
さらに前哨戦勝ち馬のドライスタウト、
ウィリアムバローズ、オーサムリザルトが出走せず
レベルが下がるのが普通と思われる状況です。

そんな中でも、そこそこのメンバーが集まるのが
今のダート界の状況と言えるでしょう。

初ダートのガイアフォースやシャンパンカラーの初ダートの
重賞勝ち馬や久々のダートのカラテなど
未知数の馬の参戦や、地方の3冠馬ミックファイアや
スプリント界の地方の実力馬イグナイターが出走と
本命サイド以外でも役者は揃いました。

昨年から牡58kg、牝馬56kgになり
重い斤量を背負いなれない
4歳馬は不利とは言われています。

フェブラリーSの過去10年を見ると
いかにもマイラータイプの馬が勝っている印象。

キャリアの浅い馬も勝っている印象があり
ここは人気でもオメガギネス本命としたい。

コーナー4回の1800mより
コーナー2回の東京の方が
明らかに内容が良く、ようやく間隔を詰めて
調教しながら使えるようになり、
本格化気配だけに、ここは素直に本命。


ウィルソンテソーロは、力はこのメンバーでは
上位だが、中間が一息で押さえに回したい。

条件ベストとは言えないが、
力は上位のキングズソードが対抗で、
ミックファイアも、前走が力負けにも見えるが
むしろ中央のマイルで注目したいところ

 

ホープフルステークス予想


メインレースの見解

中山11R ホープフルステークス 中山芝2000m

6シンエンペラーは、前走は厳しい競馬でも
最後勝ち切ったのは評価できるが、
前走見ても小回り向きとは言えず
やはり絶対視はできない

1ゴンバデカーブースは、前走で底知れない力感じさせた。
この馬も明らかに中山より東京向きで
距離も未知数だが、能力は一番

13レガレイラの前走は究極の脚は使っているが
位置取りが明暗を分けた形。
この馬自体は小回りでもそう割引はない

11ショウナンラプンタは、スタートそこそこ出れば
自在に動けるタイプで侮れない

穴は初戦は強い内容だった9タリフラインと
すんなり先行ならしぶとい15ウインマキシマム

 

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G1予想

ホープフルステークス予想

今年は抜けた馬はいないというか
パフォーマンスの最大値は
ゴンバデカーブースだと思うが、
中山2000mで、どうかというのが微妙で
人気になると本命にはしにくい。

シンエンペラーも前走は強い内容ではあったが
モレイラだから捌けたという感じもあり、
そこまで信頼できる感じはない。

レガレイラは、初戦の内容が強く
前走は極端なスローで前残りを許した感があり
ここでも通用するとは思うが、人気になりすぎの感はある。

今回は展開も考えて、
ある程度先行できた方が有利と見て
ウインマクシマム本命。

前走は、逃げて余力残しでの完勝。
明らかに中山コースは合っていて、
好位の外目につければ、直線抜け出しも可能と見る。

対抗は新馬が強かったレガレイラで
右回りの2000mなら
好勝負必至だろう


◎15ウインマクシマム
〇13レガレイラ
▲11ショウナンラプンタ
△6シンエンペラー
△1コンバデカーブース
△9タリフライン
△16センチュリボンド
△2ヴェロキラプトル
 

有馬記念予想

メインレースの見解

中山11R 有馬記念(G1)中山芝2500m

10ジャスティンパレスは、春の天皇賞と
秋天の2着の内容は良く、
人気になるのもうなづけるが、
力は拮抗しているので、絶対感はない

5ドウデュースは、叩きつつ良化示す。
ここでも力は上位だが、意外とそこまで器用ではなく
中山ならある程度中団ぐらいには差せそう。

13タスティエーラは、菊花賞は途上の状態で2着を確保、
春から順調に成長している事をうかがわせた。
初の古馬相手でもやれるだろう

15スルーセブンシーズは、春から急激に力つけ
凱旋門も、馬場よかったとはいえ立派な内容、
こちらの想像以上に良くなっている可能性はある

16スターズオンアースは、意外と外枠で好走している。
東京ベストは間違いないが、
小回りでもそれなりに結果出していて
まず大きく崩れない

穴は流れ向けば終い脚使う8ライラックと
条件はそこまで悪くない2シャフリヤール

 

 

 

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G1予想

有馬記念予想

イクイノックスが引退して混戦模様を呈してきた
今年の有馬記念。
それを証明するかのように、オッズも割れています。

近年好走のローテーションは、
古馬であれば、天皇賞からのぶっつけか
牝馬ならエリ女。
他では海外G1レースから。

JCからのローテは5年前までは主流でしたが
ここ4年は連対がありません。

3歳馬は菊花賞からのローテがすべてです。

本命はタスティエーラ。

イクイノックスがいない古馬相手なら
力的にそう見劣ることはないし、
外目の枠は厳しい面はあるが、
テンにもそこそこ行けるので、中団より前にはつけられる。

また、中山向きの器用さもあり
ぶっつけの菊花賞の時より上昇は顕著で、
まず好勝負になりそうだ。

相手は、スルーセブンシーズで、
枠は厳しいが、宝塚の内容からは、
かなり力をつけていて、現状での力は上位だろう。

タイトルホルダーは、引退レースだが
ほぼ単騎逃げは確実で、うまく溜め効けば粘りこみも十分だろう

ジャスティンパレスは、少し器用さに欠けるので、
中山の2500mだと3着一杯か

スターズオンアースも崩れないが
やはりJCで目いっぱいの競馬をしたのはマイナス。

ドウデュースも使って良くなってはきているが
天皇賞、JCと厳しいレースを2戦しているのは懸念される。

ソールオリエンスは、皐月賞、ダービー共強い競馬だったが
その後2戦が、やや成長に欠ける感じのレースで
ここも3着までと見る。

ここらへんは、人気サイドの馬をあまり買うと
厳しくなるので、馬連はある程度絞りこんで買う

3連単も上位3頭を
2着まで固定して3着には、
穴もねらいたい。

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