音楽の日2024の鳴り物入りの目玉企画『ダンスバトル』に今年は坂道グループも参戦した。

参加グループの熱量の高さが画面からも伝わって来たし、かなりこのために練習しただろう女性グループのダンスも見受けられた。

グループの持つポテンシャルがまざまざと見せつけられる。

櫻坂46を推してる私は、森田ひかる、山﨑天(推しメン)の2人が参加すると知りダンスメンとしてセンターエース級の人選に期待し、他坂とどう協調するのか一抹の不安と期待で出番を待っていた。

オープニングにグループ選抜で坂道から井上和が出ていたオープニングダンスを観て期待は100%不安に変わった。

同時に井上和を人選した坂道の上の人間はこの企画自体にいいものを創り出そう、送り出そうというより人気メンを出しときゃいいだろ的な音楽の日目玉企画を舐めてると思った。


音ハメも出来ない(ヒール原因なら履き替えるのが当たり前)井上のダンスはお茶の間のKPOPを見慣れてるファンには???だし見るからにカノンみたいにキレイにズレてる。

終わった。恥ずかしい。また坂道が低レベルの印象が上書きされた。

これは井上が悪いと言うより井上に押しつけた乃木坂トップ?が最悪。

彼女は真面目だから練習はしただろうけどおそらく音を聴いてない頭の中のカウントで動き、鍛錬されてない肉体では正確な音に追いつく筋力もない。

AKBの子はかなり気合いと練習の後を感じた。


井上には大きなトラウマを与えたし、ある意味被害者。あれで乃木坂のダンスメンというなら乃木坂は合唱グループになって坂道界のリトグリを目指した方が現実的。


そして他2坂道グループを含む布をテーマにした作品。TAKAHIRO先生の振付構成と聞いてなるほどとも思う。

他の振付家ならこんなにダンス力格差が激しい6人をそしてなんと乃木坂を立てなくちゃみたいな据を含め短時間で創れないだろう。

合同リハーサルの時間が取れてない事が明らかに分かるくらい6人が集まるところの空気感が不安定だった。


ダンスバトルというテーマを他参加グルの盛り上げて来た空気を分断し始まった乃木オタ曰く儚い系だけど、ダンスというより日常動作かのセンター乃木坂の2人の所作に空気張り詰めるというよりどんよりとお葬式で曲調変わりで森田ひかる、山﨑天が躍動的に踊り始めブレイクダンスで盛り上がりを与えた事でバトル感が初めて出てきた。


坂道以外の女性グループの完成度は練習の賜物が見て取れるだけに坂道のトップがこの企画に向き合う姿勢のヌルさに腹立たしい。ちゃんとしようよ練習!出来ないなら各坂道別でやるとかさ!


たぶん来年は坂道は音楽の日のダンスバトル企画には呼ばれないでしょ。音楽の日にももしかしたら…そして櫻坂46は坂道という世間では全部一緒の中でお茶の間の印象としてのマイナスポイント、番組内評価もダンスバトル向いてない?の汚名をも他坂の分もろとも喰らってしまった。

るん、天の無駄使いでした。

乃木坂は売り上げマウントでダンスはどうでもいいグループだろうからいいけど、櫻坂46はダンスパフォーマンスが魅力のグループなのに Kオタからも坂道のダンス低レベルとマウントされることにもなりかねない。

ほんと2度と坂道合同はナシにして欲しい。