赤垣屋に至る道。 | 櫻井の日々。

赤垣屋に至る道。

朝気合入れて早く起きるプランにはならなかった。昨夜は飲み過ぎたし、まぁ良いかと思ったので。ぼちぼち支度をして出かけていく。が、嫌な予感。お目当ての店は電気が消えていて、誰もいない気配。今日は祝日だった。定休日「日・祝」ということで、世間は3連休。そういうときの土曜日の扱いはどうなるのかいまいち不明だったけれども、明日に期待することに。

気を取り直して、旅恒例のコーヒータイム。適当に選んだ店にはホットドッグがあったので、高まる。梅の味のするザワークラウト?古民家のイメージ。綺麗なトイレ。良い店だった。あとでGoogleマップの評価を見たら、ほどほどだったけれども。

その後は考えていた企画を遂行しようと思っていたところ、完遂の記念品の贈呈はもう終了していたため、モチベーションの減退。初謎解きにチャレンジ企画だったのだけども、断念し、ちょっと考えて、珍しく美術館博物館縛りで行動を再開する。

楽焼への憧憬から始めたんだけど、こちらにもスタンプラリー企画があって、そっちを遂行することにした。

香、漫画、と進み、そばのお口。良い感じのせいろにした。日本酒もいただく。塩で酒を飲む。旅の醍醐味、昼酒。蒼田。そのあとはおもひでのコーヒーショップに向かったが、いつもチョイスがよくわからない。酸味を抑えても、旨味がなかった。最適解がわからない。ベルアメール京都別邸にて、チョコを愛でる。宿ではメロン味。

時間の経過が早く、今回のメインイベントのうちの一つ、赤垣屋。これがやばかったね。神馬がベストかと思っていたけれど、ここもすごい。開店前からの行列。予約はしていたけれども、また来た時には並ぶ価値あり。鴨ロースも珠玉。変化球をつけても、ハズレなし。牛肉のアスパラ巻きは写真を送ったところ「なんか腹立ってきたw」と評されるほど。刺身盛り合わせ、シメ鯖。そしてうなぎの白焼。大将の風格がすごい。店員は多くいるのに、細部に目が行き届いている。最後もしっかりと目を合わせてお礼を言ってくれた。お礼を言いたいのはこっちの方だよということで、汲み上げ湯葉、茄子田楽、とやり切ったものの、まだまだということで、通りで見つけた居酒屋に乱入。イケオジが板前の店にて、再びあん肝、カラスミとプリン体を大量摂取。


そのあとは恒例のハイテンションカラオケ、珠玉はstarlight destinyだったね。時代が早過ぎた。

ということで飲み歩き終わり。美味いものを食べ過ぎた。良い店ばかりだった。ダラダラ飲めるって幸福なこと。