魚山人訪問記(3.11に)。 | 櫻井の日々。

魚山人訪問記(3.11に)。

今回の日程を考えると、今日はレンタカーというよりカーシェアを選んだ。

予約は30分後以降ということで、少し出発が遅れ、危険運転のスリルを味わいながらの移動。

テーマソング:ナチュラルに事故して

以前の灼熱三内丸山遺跡のカバー企画としての吉野ヶ里遺跡。

無人運転のやつで園内周遊乗りたかったのに。

でも、まぁここに来ることには意味を感じた。

旅のMVPステッカーも作らないといけないだろう。

新しいアイデア。

傑作写真もここでの撮影、座る弥生人。

そして昼は候補地を調べてもらい、街道沿いのラーメン店。

これも2ヶ月ぶりといった感じ。

美味しかった。

そしてここからは一気にまた北上し、糸島、櫻井神社。

流石にパワーをもらったわ。

そして週末限定でオープンしている糸島メンマ。

大量購入。

さらに製塩所は驚きの混雑、駐車料。

しかしこれはこれで良かった。

良い場所だった。

高いところが好きという。

また塩も購入。

調味料好きが高じる。

さらに急ぐ。

時間が足りなくなる。

車内で迎える12年目の瞬間。

意外と時間がなくなってきた。

いろんな話のプレゼンの中。

基本的に追い詰められる動物の話。

保険をかけにダイソーに急ぐ。

全てが揃った上で、向かうのは狩屋漁港。

今回の旅は、ここがメイン。

夕暮れの港、17時。

やがて船が到着し、イタリア人と日本人の一行と同席し、船で移動。

やってきた佐賀県東松浦郡玄海町仮屋高岩、魚山人。

前回の乱菊すしでは、予想外に腹爆発したため、今回は大いに精神的準備と、ダイソーのタッパーを準備して臨む。

刺身、サザエの壺焼き、ウニ、アワビ(←過去最柔)、練り物(名前を失念)、小アジのフリッター、カブト焼き、カブト煮、茶碗蒸し、ここでプレークがあって、寿司と吸い物。

ブレークのおかげで寿司にも進むことができた。

強めのワサビを一瞬でなくす吸い物。

美味しかった。


やたら目が合うと吠えてくる犬。

おじさんのホスピタリティとスピリチュアル。

そろそろ富士山が噴火するのか。

この仲間を大切に。

この話と龍があって、完成する感覚。

約3時間の冒険。

この経験は貴重だった。

ミシュランも取ってるもんね。

夜闇の中、急ぎつつ、博多への帰路、ほぼ下道。

ここでは今までこのメンバーでかからなかったmoveで眠気覚まし。

高揚する。

懐かしい、ヴェルファーレ。

準備と呼べるかも怪しいけれども、多少の買い出しののち、博多港へ。

船は0時5分に出港する。

それまでの間、少しビールをキメたぜ。