3rd luxury.
目が覚めてすぐに。
昨日と同じコースを途中まで通って西へと向かう。
今日は、神恵内村の勝栄鮨に向かう。
当初の予定も崩れた埋め合わせである。
目標は9時到着。
到着は9時12分だったけども、名簿順3番手をゲットする。
さすが土曜日。
プランの立て方は若干間違っていたのかも知れないけれども、空いた2時間を埋めるべく、道の駅オスコイ!かもえない、そして、道の駅いわない。
流木と記念撮影。
途中のカフェがやっていなかったことが全てです。
恒例の調味料シリーズは醤油。
かずのこワイン醤油。
そして期待を込めて寿司屋に。
おじいちゃんが一生懸命だったので。
大きめのネタは嬉しいね。
でもここでもアワビはそれほどテンション上がらないということに気がつく。
あれ以来少し寿司の握り方にも興味が湧いてきている。
ホタテのお吸い物は美味しかった。
安いしね。
さて、着替えをそれほど持たない私はワークマン系に行きたかったのだが、見当たらず、それ系の店に寄ってみた。
5本指ソックスを買ったのだが、それがまた次の物語を引き起こしていく。
ここからは長いドライブ。
ニセコアンヌプリ、羊蹄山を越えて、興味のあった登別カルルスへ。
この頃にちょっと雨が降ってきて、山奥の寂寥感と、霧雨に濡れる鄙びた温泉街のムードが良い。
昔入浴剤のCMがあったような気がするんだよな。
鈴木旅館にて。
保湿感がすごい。
フルーツ牛乳も飲んだよ。
美味かった。
北海道温泉企画は良いかもしれない。
物寂しい感じがたまらん。
その後洞爺湖の方に出て、昭和新山と有珠山の麓に。
来てみたけれど、ロープウェイの上には霧が出ていて登るのは断念した。
あの摩耶山の時みたいになってしまう。
費用対効果が釣り合わない気がしている。
夕食はいろいろと当てが外れる。
何だか臨時で営業時間が違っていたり、やっていなかったりが多い気がするぞ。
夏だからか。
コロナか。
初めてのニセコ市街に。
ここはやはり高級リゾート地なのだと感じたよ。
というか、ここは、あの、終焉の地、なのだろうか、、、?
ふと、何となくそれを感じた。
あの、気配。
魚はちょっと食傷気味になり、かといって肉でもない感じがして、選んだのは、海老天うどん。
高級リゾート地で食す海老天うどん。
カレーはもう失敗作でしょ。
それは店で出すレベルではないわ。
ということで、大好きセコマで大量に酒を買い込み、市街を出て、今回の旅の最大の目的地、パークハイアットニセコハナゾノへ。
東京、京都に次ぐ日本3軒目のうちのマイ3軒目。
チェックインは何だか微妙な感じだった。
スパの予約も通ってないし、駐車場の案内は不親切だし、なぜか間違い電話もかかってくるし。
でも、やはり環境はいいね。
トイレも2つあるしさ。
「あるものはある」
あの隠岐の旅の逆だ。
21時からのレイトハッピーアワーになってからバーに向かった。
広い。
この広さのバーは他の2つにはない。
ただバーだけで言えば京都がいい感じがした。
ここは日本語より英語の方がスムーズに行く。
こんな異国感があるのだな。
やっぱり酔って喋る英語は気持ち良いぜ。
ということで比較的安酒を飲んだからか、それほどコストもかからなかった。
You must be generous.
バーでのむ日本酒。
そして妖怪みたいな写真。
スキー場を利用したイルミネーション。
部屋に戻ってまたたくさん飲んだ。
24時間テレビが流れていて、ヒッパレなんてやっていたよね。
知念里奈とか出てた。
何だか嬉しくなったね。
セコマの緑のビール、好きなんだよね。
ということで、高級ホテルにいるのにベロベレで、無駄に豪華な夜が流れていった。