形を変えてのオマージュ。 | 櫻井の日々。

形を変えてのオマージュ。

早めに起床。
札幌ラーメン神話が出鼻をくじかれてどうしようかと。
今日からしばらく車を借りることにする。
ちょっとニコニコはあんまりいい思い出がないので、今日からの相棒はホンダフィット。
最初のうちに高速移動をするなどして時間を稼ぐ。

今回も相棒は藤井風。
小樽を通過し、美国、純の店。
ただ、ここでの圧倒的な散財は気が引けるため、久々の海鮮丼。

ウニ丼ではない。
あのひたちなかでトラウマっぽくなったやつのリベンジ。
あの時も懐かしいな、ネモフィラとか見たような気もする。
海鮮丼に関しては成功。
美味しかった。
ザンギもきめたしね。
でもその反面、自分はそれほどいくらではときめかないということも分かった。
いくらは適量でオーケー。
その後は神威岬へのドライブ。
積丹ブルーって想像以上に青くてびっくりしたよ。
綺麗だった。

岬まで辿り着くのは結構大変だったけれど。

これも和歌山の山で歩いた時のようだった。

蛇腹だっけ。
おかげで1か月で2度もローソク岩しそうになったわ。
そのあとは来た道を戻り、余市にて。
工場見学は混んでいたので、試飲で満足することに。
自分で決めたやつのほかの2種類に関してはおばちゃんのおすすめに従った。
非売品だったけれどね。
ウイスキーを水と飲むことの良さを実感した。

結果的には私が選んだやつが一番美味しくなかった。
お土産は買わなかった。
フロムザバレルが欲しかっただけなのよね。
そして小樽へと戻る。
結構良い感じの宿が安くなっていたので、金曜にしたのだけども。
ナイトクルーズまで時間もあったので、車を置いて、在来線で小樽築港駅から小樽駅まで。
そして、運河に向かって歩く。
行こうと思っていたビールの店は混んでいたので、ちょっとスポットを外して、今はよくある感じのクラフトビールの店に。
ビールの飲み比べ。
美味しかったのは、once upon a time in the wood。
後の調べでわかったけれども、これはオタルタップルームのビアということなのね。
ではそんなに流通していないということか。
まぁ店員さんの感じはアレだったけれども、ビアは良かったので、不問。

ここでのいろいろな議論でインスパイアされる部分も多かった。

やりたいこと。
そして、ナイトクルーズ。
このようなことも何度もしている気がするけれど。
小樽のクルーズはそれほど感銘は受けなかったなぁ。

クルーズで一番良かったなぁと思ったのは何だかんだと言ってもセーヌ川だったような気がする。
まぁ良いんです。
そして少し歩いて、なんとなく郷土料理をうたう居酒屋にて。
私にはちょっと苦手な感じの接客だったけれど、料理は美味しかったと思う。
トウモロコシのかき揚げ、このまえキャンプで食べたトウモロコシも美味しかったのに、さらにその上を行く感じの味だった。
実がすごく張っていたよ。
北海道にはやはりサッポロクラシックが合う。
沖縄にはオリオンが合う。
最後はほんの少し節約をしてバスで帰る。

どことなくローカルな電車やバスに乗ると昂るよね。
ちょいと飲んでいたら、あっという間に時間が過ぎていた。
明日も早い。

行かねばならないところがあるのだ。