富山西部。

初日から下品な飲みを繰り広げた割にはさっさと出かけていく。
朝型。
富山城方面から駅まで歩いて、車を借りた。
時短営業らしく18時には戻らないといけないらしい。
嫌だけど、その通り動かないといけない。
まずは車で五箇山に向かう。

苦労したけれど、Bluetoothも使えたぜ。

夏は辛かったな。
合掌造りの秋。
まずはパンを食べたけれど、素朴。
相倉、菅沼。
ネットで調べてみても、どっち？という予測変換が出てくる。
相倉は山、菅沼は川と書いてあるけれども。
私的には菅沼の方が好みだった。

なんとなく水辺っていいよね。
時間が難しいので、高速で移動。
ノープランのわりに時間に追われている。
富山に来たら寿司だろうということで、氷見に向かう。
なんだか懐かしいな。
３か月前は和倉ということで。
このあたり好きですね。
そして寿司。
氷見前。
聞いたことのないネタも試してみたくなる。
やはりこちらは魚がおいしいね。

白身が特に気に入ったよ。
それは幸せなこと。
レンタカーの返却時間に追われて、帰路に。
海沿いを走り、きれいな景色を見に行こうと。
植物園に立ち寄ろうと思ったけれど、リニューアルされていて店員さんにさえおすすめされなかった。
まぁいいぜ。
雨晴海岸。
確かにここは絵になるね。
道の駅から。

松の木。

時折走る電車。
シャドウディーバは読めていたものの、またまた紐抜け。
海王丸パークに向かった。
意外とJAFの割引って使えるんだね。
案外良かったなぁ。
見どころも多かったし。
ただこういうベッドで毎日寝なければならないのはしんどいと思う。

脚が伸ばせないじゃないの。
案外時間は短く感じてしまったなぁ。
もう一か所くらい寄りたいところもあったけれど、まぁこうして旅は続くということで。
車を返した後、リクエストに応えて、富岩運河環水公園方面。
富山駅を横切ったら、フリーに弾けるピアノでドラクエⅢのテーマを弾いている人がいた。
なんだか感動したよ。
名曲。

すぎやまこういち氏。
公園は夜景がライトアップされてきれいだった。
確かに世界一美しいスタバでもいいかもね。

恒例の夜の店選びも済んでいたので、ゆったりコーヒーを飲んだ後はわずかなフリータイム。
市内環状線。
富山って美しい街並みだよなぁ。

なんとなく静かなのもいい。
ホテルでこの後と明日の日程を考える。
行きたい店は３軒。
しかし、夜の居酒屋も決まっている。
明日は日程的にミスするわけにもいかない。
多少強引に行くしかないか。
ここでのプラン設計が一番冴えていた。
頭は使うものだね。
でも、もっと冴えていた瞬間はこの後も来るのだけども。
ちょっと雨も降ってくる。
居酒屋に向かった。
こういう時は地元の名店にて郷土料理。
イカ墨の入った塩辛は美味でしたね。
アレンジしたガーリックイカ墨チャーハン。
王者です。
散々食べたのにそんなに費用もかからなかった。
いい店だ。
総曲輪って読めないよなぁ。
ということでここから悪乗り。
どうしても日程的に厳しい富山ブラックを無理やり入れに行ったよ。
タクシーまで捕まえて。
クレイジー。
でも運転手さんはいい人だった。
たぶん無理矢理食べたので、ブラックの方の味は今一つだったけれどね。
しょっぱかった。
ということで、つめつめの土曜日も終わった。
満足です。
雨の中を～。
おかげで夜良いラインもきていたね。