黄昏の居酒屋。 | 櫻井の日々。

黄昏の居酒屋。

午後もリクエストに乗って、金閣寺を目指す。

それにしても北大路バスターミナルの仕組みはよくわからない。

一度下車することになる。

まぁ良いんだけど、明日から京都もマンボウ。

金閣寺はこれ以上ないくらい空いていた。

日曜日。

鏡湖池もこれほど見晴らしがいいのも久々。

最近、金閣来ることが多い気がする。

最近はこの下品さに魅入られているのかもしれない。

さて、ここで数年ぶりに大徳寺を目指しました。

トラウマのように感じていた大徳寺。

あれから何年経ったんだ。

人間関係の何かが変わったと言える経験をした場所になっていたからね。

でも、春の特別参観という感じで3つの塔頭を回れるチケットを買って回ってみた。

コストかかるね。

でも、今回は穏やかに過ごすことができた気がします。

トラウマの克服。

ゆっくりと街中に戻る。

京都の旅でバスに乗るときは間違いなく仮眠状態よね。

ソダシ勝ちましたね。

お陰様でトリガミです。

さて、京都の名居酒屋をめぐる企画を去年からやっていますが、今日は帰って行かなければならないということで今回はたつみさんにお邪魔しました。

朝は全然飲みたくなく、昼もまぁいいかなぁと思っていたけれど、やはりこの時間になってくると。

5時から男やな。

で、へしこの布教。

後はいかこの煮付けも美味かったなぁ。

ニンニクの丸焼きみたいなやつ入れたわ。

もう帰るだけやからね。

回転も早かったけれど、我々が離席した時でも、まだ空は明るかった。

なんだか気持ちいいわ。

タクシーに乗ろうと四条通りを横断したら、高島屋があったのでお土産にバトンドールも買ったよ。

タクシーは夕暮れの中を走っていった。

そして京都タワーの足元。

ここで1人と別れ、強靭(狂人)な方はさらに徳島ラーメンを啜りにいく。

いやぁ最高。

ということで月曜日に延長しないとか時間は限定してだけど、なかなかやれたんじゃないかなぁと思いました。

反省点は次回に生かす。

東京駅に着くときの新幹線の音を聞くと、あぁ終わりだなぁと思う。

ということで旅の最後にありがちな感傷的な想いと、重い荷物を引きずりながら、今回の旅を締める。