不思議なもので。 | 櫻井の日々。

不思議なもので。

4月9日、マンボウがなんだって言う話。

電車が混んでいるので、荷物が多いのは明らかにハンデ。

でも、靴は持っていかないといけないんだよな。

気もそぞろとなって。

金曜日だから早く上がるよってことにして。

新幹線は混んでいるって言うから、指定席にしようかと思ったけれど、窓際は満席ですって。

じゃあ自由でいいよ。

でも、窓際に座れた。

こうなるとお弁当なんだけど、自分は駅弁のチョイスが少ないことに気がつく。

いつも同じものを食べているような気がする。

チキン弁当か牛肉ど真ん中弁当。

今回は後者で。

ちょっと慌ただしかったので、ビールを1本しか買えなかったのは痛恨のミス。

車内販売ではアルコールの販売を見合わせておりますってさ。

アルコールは手指からじゃ摂取できない。

しかし新幹線も広島行きなので、泥酔や爆睡も許されない。

本も読まなかったね。

なんとなく仕事後の疲れで読書はできなかった。

いつも本を読めるのは朝の飛行機とかなんだった。

でも、ぼんやりと過ごすのもいいよねと言うことで、京都着22時。

私たちは合流するなり居酒屋難民になるのであった。

そりゃそうだ。

マンボウは12日からだとタカをくくっていたのだけど。

行こうと思っている店は混んでいる上に、待ちもいるとのこと。

で、結局一軒見つかって、大丈夫って言われたけれど、予約の電話も緩かったから大丈夫かなぁと不安に感じていたところ、実際に行ってみたら、満席で15分くらいかかるって言われる。

何よこれ。

しばらく夜の木屋町通りを歩く。

コロナの影響も感じないくらい、ガラの悪い人も多くいて。

さっき電話で断られた店に再度突入したら、満席ですって。

でも、店を出ようとした時に、予約がキャンセルになったのでどうぞと。

最初から運が良いよね。

と言うことで、京都っぽく飲みました。

鱧も入れました。

ビールを散々飲んだので、痛風チャーハンは怖くて食べられませんでした。

いい写真は撮れたけれどね。

不思議なもので、朝は家にいて、昼は仕事をしていて、夜は京都の繁華街の狭い店の奥でビールを飲んでいる。

隣には、今まで付き合った彼女の胸のサイズを公表している若い会社員がいる。

BGBと連呼していた。

不思議なもので。

さて明日も早いので、もういい時間だけどさっさと意識をオフにすることにします。

今回は濃厚で最高にします。