優しさと餃子とビール。
適当にPAに入って、いきなりうどん。
だってさぬきにいるんだもんね。
鶏天のやつにしたよ。
でも場所のせいか、うまいよね。
いや、味か。
いきなり、ミニマリストは卒アルさえ捨てちゃうとかで、とにかくサイコ。
私にはきっと無理だろう。
思い出を捨てたわけじゃないと言っても、氷室京介KISS MEな感じ。
でも一旦モノを捨てるぐらいのことはやってみよう。
やっぱり雨は降っていない。
しかし、どうやら目的の祭りは今日は中止となっていた。
明日は開催予定なものの、最終決定は、朝9時とのこと。
でも、良いじゃん、一部はやってるんじゃん!ということで、赤岡町に車を向ける。
一方高知からの合流者はサッカーで脚を痛め、明日からの合流に。
我々は絵金蔵の駐車場に車を停め、赤岡の街を散策する。
なぜこの祭りを知っているのかという説明を5回くらいはしたと思うね。
ギャラリーフェイクですよ。
25巻ね。
それだけ。
せっかく来たので今日開いているすべての施設を巡ってやろうじゃんということで、絵金蔵。
こういう時にはTシャツを買うという習性。
何がミニマリストだ、タコってことですか。
絵金Tシャツの白、Sサイズが欠品。
訊いてみても、そこになければないですね~って半泣き黒猫団のテーマかよ。
まぁいいや、続けて、雑貨屋に。
またいろいろ見ていると、おばあちゃんがたくさんコップを持って水を配りに来てくれた。
優しい。
隣はちょっとしたカフェになっていて、ビールをキメたかったけれど、車の運転がある。
坂本さんの燻製チーズが気になったのでお土産に買おうかと思ったら、中に入りなさいと、カウンターに座らされる。
すると上着を脱がされ、簡易ハンガーで吊るされ、いろいろ食べ物をもらった。
アンチョビチーズの柿の種。
それから注文間違えちゃったということでニラチヂミまでくれた。
優しい。
明日はきっと祭りをやるよということで、じゃあまた明日来ます、待ってます、というやり取りで、もう日が暮れた。
目の前のお土産屋さんには、先ほど断念したTシャツが並んでいた。
また白のSがない。
また問い合わせてみたら、やはり難儀な顔をされてしまった。
しかし、閉店間際にも関わらず、これを扱っているのは絵金蔵とここともう一軒あるので、電話で訊いてくれるとのことだった。
優しい。
そのうちに奥の段ボールを探していた方があったよと言ってくれた。
そしてやっとの思いで、Tシャツを購入。
優しすぎる。
良い街だ。
赤岡。
我々はそのまま高知市街に戻り、宿にチェックインし、2秒で外に出た。
やはりひろめ市場へ。
土曜の夜ということで混んではいたが、店の中の席を確保し、待望のビール。
たっすいがは、いかん!
テレビでは、宮迫と亮の会見をしているが、我々はカツオを胃に。
前来た時よりもおいしく感じる。
ガーリック。
鶏肉。
さて、今回の旅のもう一つの目標は、はりまや橋の餃子再び、である。
そのまま、はりまや橋まで歩く。
まだ時間は22時過ぎ。
今日は餃子に出会えるか。
去年一番最初に入った屋台に今年もとりあえず入り、餃子とビール。
そして順序よく下見に行き、入れるところに入る。
それから、やまちゃんですか。
餃子とビール。
そして最終目的地、松ちゃんへ。
ここで餃子が食べられれば、ミッションコンプリート。
果たして。
ここで、餃子とビール。
と、ラーメン。
至福です。
一年越しで叶ったよ、どうだい、原田マハ。
良い感じに酩酊し、悪乗りでそのままカラオケ。
1時間半なのに、値段のおかしさにも気が付かなかった。
だってコスプレで来たワンピースが苦しかったんだもの。
ということで、激動の1日目、終了。
宿では、すぐ寝ちゃう。
霊感も働かなかった。
電気も消さなかったし、コンタクトも外れてなかった。