永遠の少女

かれこれ、３週間以上もブログを放置していたのには訳などございません。

ま、単純に忙しすぎたっつうだけなんですけど、世のブログ人には

ゴールデンウィーク中だもの、予定がないなんて思われては痛すぎるから更新しない

だなんて、見えもしない相手に対して余計な見栄を張る方もいる中、ワタクシは思う存分楽しみたいと思います。

予定がないとは、なんて素晴らしいんだ

で、今日は先日会社の花見に行ったときの話。

ま、花見と言っても北海道じゃ花なんか咲いてませんでしたけど。

それはおいといて。

ワタクシがチョー嫌いな後輩がおります。

仕事も嫌いなんだけど、プライベートも嫌いです。

表向きは仲良くやっているフリをしているのだけど、恐らく周りの人間は間違いなく感づいている。

だから今更取り繕う真似をしていることさえ実は全く滑稽に見える話なのかも知れないですけど、ワタクシたちはソレを止めません。

なぜかって?

そりゃ、ワタクシがいいオトナだからです。

↑いいオトナは後輩捕まえてバカ女とか言うわけない。。。

２９の小娘つかまえて（すげー、２９でさえ小娘呼ばわりできる年になったんだ）、ムキになったって仕方ありません。

どうせ、相手はバカ女なんですから。。。

うぅ、呪わしい詞が埋め尽くされている。

いいや、毒舌だって前置きしてるから。

で、その小娘が相変わらずバカっぷりを繰り返すのでいい加減カチンときたわけ。

あんたね、肉くらい自分で焼きなさいよ

そうそう。

北海道の花見はジンギスカンなわけ。

コレ常識ね

以下総て満面の笑みにて。

まだ赤いですネ

（焼き網の遠い人たちに頼まれて仕方なく焼いた分）横取りしておきながら、ミディアムは嫌だとか言ってんじゃねぇよ

コレだったら焼きすぎです。

どうせ、ガッチガチの靴底みたいな撓い肉しか喰ったことないんだから焦げてんのでいいんじゃないの？

内臓系ニガテなんですよね。。。

あなたの分の脾臓なんか、初めっから用意してないから

↑またまた大人気ない発言をするワタクシ

別の部署で働く同期の友達が言った。

２９にもなってあなた、それまずくない？

この友達は全く毒を吐かないことで有名な方だ。

だから近くにいた人間がみんメドゥーサの首を見てしまった戦士のように固まってしまった。

しかし、１５年来の友であるワタクシは知っている。

実は鬼教官のようなオンナであることを。

腹の中でモーレツに笑った。

ワタクシは知らんふり。

花見以来明日が初顔合わせである。

ヤツが変わることなんか望んでいないけど。。。

飽きっぽいワタクシ

近頃、店に出る日が増えました。

パーティだの何だので借り出されてるのが現状なのですが、最近どうもつまんねぇなーと思い始めております。

ワタクシオッサンだとゆーことはバレてますけど、接待だ何だって席での振舞い？ってんでしょうか？

よくわかんねーや

ママはあまり細かいことを言う人ではないので、ワタクシのそれにダメ出しされることはないんですけど、ワタクシなりに毒を吐けるようなお相手が最近少ないのが寂しい限りです。。。

毒が吐けないワタクシは、テキトーな会話だけであとはひたすら飲むとゆーパターンになりつつある。

好きなもの飲んでいいと言われると８時の段階で焼酎ロックでと言ってしまう。

お店のオネエがひくのは言うまでもありません

ま、同じペースで最後まで飲んでるので酒好きの最年長として、売り上げには貢献しておりますけど。

ただね、いくら雑学王とは言え、少しはワタクシもバイトとは言えホステスの端くれ。

一応ニュースとかを眺めてみたり、会話センスを研究をするべく、ビジネス書コーナーで２時間も立ち読みをしてみたり。

そ、ワタクシ根がマジメなものなのでね

なぜ売れるのか？なぜ売れないのか？とか、伊勢丹に学ぶ接客術とか、できる人ができる人を育てられないのはなぜか？とか、こんなことまで本にしちゃうのかしら？っつーテーマの本がこんなにあるとはワタクシ知りませんでした。

先日、ミーハーにも５月公開のダヴィンチコードの原作本を読んでみたのですけど、ソレがワタクシの読書生活ではもっとも新しい作品で、今読んでいるのは金色夜叉であったり。。。

すみません、ワタクシふるいんです。

するとね、字が大きいんですネ今の本て

内容ともかく読みやすいのだと感動してます。

ワタクシの愛読書は一寸とか兎に角とか云って了う といった感じなのでね。

少し新しいものを取り入れるのもいいかと思い、職場の後輩がリリーフランキー読んでフツーに泣いちゃいましたよと笑っていっていたのを思い出し、早速東京タワーを買ってみた。

まだ、富貴堂の袋からさえ出してないけど。。。

威圧感たっぷりなオンナ

先日、知人がススキノにパブってんでしょうか？

オープンしまして

で、早速後輩３人を引き連れて遊びに行きました。

オープン当日の襲撃だったので、店内は知人だらけ。

ま、予測もできたことではありましたけど、プライベートで飲みに行ってまで同じ職場の人間とか会いたくないよね

ワタクシの読みの甘さを後輩たちは責めることはなく（言えないだけかも）、とりあえず飲みまくった

マスターはワタクシよりも５コ下の同じ会社だった男性。

とても謙虚な人です。

で、もう辞めちまったんだからカンケーねぇ

とばかり、ワタクシとゆーオンナが苦手であったことを初めて告白されました

だって、さくちゃんさんて、威圧的なんですよね。。。

え？ そう思ってたんすか？

ワタクシ、ずっと言う事をよく聞くいい子だと思ってました。

仕事頼まれたら、絶対断れない威圧感があるんですよ！

そーなんすか？

なんだか、ショックだなぁー（全然ショックじゃなさそうに）と言いながら、ワタクシは無言で空いたグラスを彼の目の前にそっと差し出す。

それなんですよ、無言で責められてるようで。

んぁ？なんで？

気づくの遅いわよあなた！って責められてるように感じちゃうんですよ。

イメージ作り上げすぎてませんか？

５年も同じ部署で働いていた彼からそんな話を聞かされるとは思っていなかった。

そうやって本音？を明かせるのだから、心底恐ろしいわけではないのでしょう？

ワタクシはこの一言が余計なようだ。

この一言が威圧的と言われるソレなのかも知れん。。。

この日、閉店まで居座っていたことは言うまでもありません

３０代半ばとなれば、口調も性格も、もちろんメイクも。なかなか変えられないものですね

砂漠のようなオンナ

ワタクシ、化粧が趣味なオンナでございます。

化粧をしないオンナを見ると、虫唾が走ります

あ、すっぴんでも恐ろしく美しい若い女性は除きますけど。

頬にベビーピンクの天然チークが入っていたりすると、もう羨ましくて仕方がありません

口紅を塗らなくても血に染まったような赤い唇も妬ましい。

でも、三十路のオンナは血色が悪いので

何が何でもチークと口紅だけは外せない。

若い頃、マレーネディートリッヒみたいなアーチ型に憧れたせいで、再生不可能なワタクシの眉毛。。。

勿論、眉毛を描かないことにははじまりませんけどね。

先日、メイクアップアーチストによるメイクアップ講座があり、ワタクシまんまと参加してまいりました。

ずうずうしくも２５歳くらいに見えるメイクを注文

それよりも、アーチストさんはワタクシの砂漠のようなお肌を根本から改善することを提案。

一個二万円もするパックとこれまた一個五万円もするクリームを紹介されました。

コレってメイク以前の問題ってことですか？

常々、友達や後輩に乾いたオンナになるなと豪語してきたワタクシ。。。

一番乾いていたのはこのワタクシでした

ワタクシ、セレブではないので、こんな高いもん手が出せません

新色の口紅ではなく、格下の保湿クリーム（それでも１万５千円）に飛びついたことはいうまでもありません。

難しいお話

ある時は小学校の先生、またあるときは矯正歯科医、またあるときは宇宙飛行士、そんなオッサンが登場した。

オッサンは雑学王であった。

あら？

アメーバちゃん、絵文字がカワユクなったではないですか

ワタクシ、いい年してディズニーリゾートの年間パスを有したり、カワユイものに目がないので用もないのに使って見ます

話がそれましたがワタクシは物知り博士に弱いとゆー、欠点を持っております

り難しいお話をされるともうワタクシ完全に講義を聞いているような感じになっちゃって、オッサンの雑学ぶりにほぇーと感心してばかり。

で、自分もそこそこに雑学はあるし、何より年喰っているので、

きっとよそのお若いお嬢さんに話しているより反応がいいらしい

というわけで、雑学博士のオッサンとすっかり意気投合し、魚釣りの極意を伝授していただく

ま、もっともワタクシの連れは漁業権を獲得するのが夢

のオッサンなので、うろ覚えながらつい最近釣りを始めたオッサンより重々承知なのだが、

オッサンの何が凄いって齢７０にして、新しいことにチャレンジするのが大好きだとゆーところである。

オッサンはモーレツに勉強家である。

そして、努力家だ。

面白いところは釣りを始めるために、まず本を読むところからはじまるっつーところだ。

しかも、満潮と干潮の仕組みに始まり、よって地学的見地からつりを検証するべく引力や重力の本を読み、なんだかもう忘れたけど釣りに行く前にそんなところからはじめる人なんかワタクシお会いしたことがなかった。

引力の話の次は宇宙の話になる。

ワタクシはうっかり毛利記念館 に行ったことがあるので、案外宇宙に詳しい（と威張れるほどのことじゃないが）。

気がつけばママそっちのけで雑学披露大会になってしまった。

ママは株やゴルフ、ライオンズクラブのメンバーには詳しくても、きのこ採りや妖怪については全くの無知であった。

人にはそれぞれ得意分野があるように、さくちゃんには議事恋愛のような、駆け引きみたいな営業ではなく、あくまですでいっても大丈夫なような気がしてきた

ススキノの高齢化万歳！！！

バカか、おまえは

いいオトコには、昔からいいオンナがいると決まっている。

と思う。

で、一見いいオトコに見えても何故かひとりだったり、モテそうなオンナが実は彼氏なしだったりとゆーことがよくあるが、ソレはワタクシから言わせてもらえば（またもやずうずうしいけど）単に

二兎を追うものは一兎をも得ず

でしかない、とゆーことである。

妥協点は年を重ねるごとにどんどん高くなるものであることは言うまでもないが、ところであなたは今まで収穫がありましたか？と尋ねれば、兎が捕れなければ鼠、鼠が捕れなければ雀、そうした方が確実に腹は満たされるワケなのだから

雀を食うなら死んだ方がマシだとぬかす輩はこの際カンケーない。

あっそう。

死ねば？

と思うだけだ。

鼠も食ったことがない者が兎の味を語るなかれ。

ワタクシはそう思うのだが。

また、なぜこうした話をしているのかとゆーと、

最近親しい友人がどうやら食わず嫌いをしているので、痩せ我慢をするのなら、食あたりを起こす程度なのだから、ちょいとつまみ食いをしてみろとアドバイスしたところ、

ゲテモノはニガテなの

と真っ向から拒否してきて、さすがに温厚なさくちゃんもアタマにきて、お前はそんなんだからいつまでたってもオトコができないのだと言い放ち、よっておよそ１０年の交友関係を決裂させるに至ったからである。

こんな器の狭い友人などいらない。

ワタクシ器の狭さなど言うまでもないことを付け加えておこう。。。

卯会

昨夜は67歳6名様ご来店。

なんでも小学校時代の同窓会の二次会だとかで。

ここでまた、うちの店の客層が以下に高齢かがお解りいただけると思います。

あらまぁ、それじゃ卯会ですわねっ

ワタクシも卯会に入れてください（さすがに18歳と言えば射殺なので、30歳で我慢）

卯会のオッサン（つーよか、ジイチャンだな）たちは、20年前だったら若い女の子を追いかけていたものだがこの年ではそんな気力も体力もないのだよと笑う。

そうなのだ。

たまにLGはいても、ジイチャンたちは孫娘（これまたずうずうしいな、ワタクシ）に対して、下心云々など皆無な場合も多い。

そして、何より遊びをわきまえていらっしゃる。

コレが素敵だ

よって、面倒なことがなくていい

常連のジイチャンに気に入られた。

あんたは若くないけど（一言余計）年相応のよさがあっていいよ

こーゆー商売にはいないタイプだ

30超えて社会勉強だなんて大笑いされたが、ワタクシこれまで良くも悪くもいないタイプだとお客に面白がられることが多い。

決して最年長で素人を売りにしているわけではないのだが、近頃は毒舌を発揮しなくとも客が食いついてくるようになった。

ワタクシは毒舌より天然でいった方がよさそうである。

敵もつくらないで済む

ところで、ママの作ってくれたさくちゃんの名刺を変だから自分で作れば？とゆー客が現れた。

ママの唯一の趣味なんですから奪っちゃダメですよー

とフォロー（になってんのか？）したが、ワタクシの下を汚すことなくママが知るところとなったのは幸いである。

さくちゃんの名刺はまたマイナーチェンジをするのだろうかしら。。。？

なんでもいいのよ、飲めれば

小笠原のいない札幌ドームに出向いても仕方ないし、何よりWBC決勝に日本が残ったとゆーワタクシの中では予想しなかった展開により、日ハム観戦をキャンセルし、お家でWBC決勝戦をもちろん午前中から酒を飲みつつ観戦。

で、今もインタビューやら何やらを観ながらパソに向かっております。

今夜は祝杯ですね

高校野球・オリンピック・競馬・サッカー・ボクシング、、、ワタクシこの手の勝利の瞬間が大好きなオンナです。

いつもは録画したやつを肴にしながら、何度も喜びを噛みしめるとゆーのがワタクシの祝い方なのですが、今日はうっかり録画を忘れていました

ま、最近はたいしたニュースもないようですから、連日この王ジャパンの栄冠を讃えた番組が組まれることでしょう

ま、それを肴に１週間は飲み続けられそう

諦めないとゆーこと、王監督率いるジャパンチームはワタクシたちに素晴らしい教訓を与えてくれました。

ありがとう、王さん、そしてみんなぁ～

酔っ払ってワケわかんないけど

桜モチ

ワタクシ、実はズヴロッカも大好き

ポーランドのウォッカなのですが、ご存知のように草が一本刺さっておりまして、桜餅のような香りが楽しめるお酒でございます。

ボトルが空く毎に、この草を次のボトルに足しているので近頃はボウボウになってる

我が家では、この子は冷凍庫で暮らしております

もちろん凍らないのでキンキンに冷えたズヴロッカをたまーにチビチビと舐める。

ま、最終的にはグビグビいっちゃってるんだけど、たまに引っ張り出して飲みます。

今宵は疲れたので、甘いものがほしくなり、思わずチビチビ。

でも、もうなくなりそーなのでお隣にぶっこんであるボンベイで我慢しようかしら？

ママの本音

ワタクシ、ついに正式にお名刺をいただきました

こんなんでも、ママに認められたとゆーことでしょうか

うちのお名刺には裏面に簡単なプロフィールが載っていて、その文章は自分が考えるのだけど、コレがまたママがてきとーにはしょって作るものだから、ワタクシが意図したものとは全然違ったりする。

で、昨日の帰りはまた違うお名刺を渡される。

さくちゃんのプロフィール改訂版

※改訂箇所は朱書き

誕生日　4月4日

「おかまの日生まれ」と小学校の頃いじめられた苦い思い出がある。

根がマジメなので生まれ年まで書いてしまったが、出来上がったものには載っていなかった（セーフ）

星座　おひつじ座

天かける金色のおひつじ。。。覚えてますか「アリエスの乙女たち」。

あと17回寝たらワタクシまた一つ年をとります

血液型　Ｏ型

誰一人間違えた人がいないほど、典型的なＯ型。

ひとこと

お店じゃちょぴりお姉さんですが美味しいお酒とごはんが大好きです

ママにしてやられました

一番最初にできてきたお名刺にはこんなセリフなかったのに。。。

来月、ワタクシはお店で最年長になるらしい。

知らぬ間にオネエサマ2名が引退していたのだ

昨夜はチョー素敵なオッサンが二人も来た

で、ママ作さくちゃんのお名刺を初版、改訂版ともやった。

オッサンは大喜びしてくれた。

ずうずうしいオンナが好きなオッサンでよかった。

本物はここにいた。

毒舌ならぬ毒筆のママ

あなたのことが大好きです