aun.のブログ

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コトバが一人でも誰かの生きるチカラになりますように…
心を込めて

朝露の名残がまだ草葉に光る頃


蛹からひらりひらりと蝶が姿を現して羽を幾回をも震わせる


世界は目覚めの途中


蝶はそのわずかな隙間をぬうように、羽を広げひらりふわりと舞い上がる

「この一瞬を、どう生きるのか」


地の喧騒から解き放たれたその姿には、自由という言葉すら纏えないほどの美しさがある


蝶は、風を読み、世界の微細な音の響きを感じながら、自らの道を羽ばたいている


自由を選びその道を、全身で生きること


蝶は命は短く、風に弄ばれるように映るものの儚い時間の中で、空を知り、風と語らい、花と出会い、命の舞を舞い切る


私たちもまた、人生という空を舞う蝶のようなもの


今日という風に羽を広げ、明日という光へに羽ばたいてゆく


過去に縛られるのではなく、未来に怯えるのでもなく、「今」この瞬間に羽ばたくこと


それこそが、蝶が教えてくれる生き方なのかもしれない


空に溶けゆく美しい蝶の姿を見送りなが

私は静かに問い直しています


自分は今、何を感じ、どこへ向かうのか


風を信じ

光を信じ

己の羽を信じ

この空を、私なりの舞で生きていこう