2015年1月にあの高級スーパー成城石井でも異物混入事件がありました。
2015年1月5日に東京都内で購入したマンゴータルトに、写真の長さ3cmものビニール辺の異物混入がありました。しかも製造の過程でこのマンゴーを放送している巨大ビニールをマンゴーと一緒に熱処理し溶かしてしまったようで、大量生産した他のマンゴータルトにも溶けたビニール液が混入されたとの事です。原因はビニール辺をマンゴー熱処理機の中に入れてしまった製造過程における人為的ミスだそうです。ビニールとマンゴーを一緒に熱したそうです。
検査報告書を掲載しますので、興味ある方はご確認ください。
実は保健所いわく最近異物今夕事件が非常に多い為、専門機関の検査に1ヵ月も掛かるそうですが、成城石井からはこの検査報告書のみでお詫び状も再発防止策も一切ありませんでした。
他の異物混入事件も含め、ここまで消費者に迷惑を掛けておいて、なぜきちんと異物混入があった事実の報告と謝罪ができないのかが理解できません。検査報告にもありますが明らかな人的ミスをきちんと向き合い、従業員教育を徹底し、再発防止に努めていただきたいものです。
企業努力の無い会社に業務改善の余地はあるのでしょうか。
人々が口にするものの中に異物混入が発覚し、専門機関の検査報告でも工場の人為的ミスが原因と明らかにされているのにも関わらず、このいい加減なな企業体質は是非改善していただきたいものです。
成城石井の異物混入事件は今に始まったことではありません、調べると過去にもたくさんの異物混入事件があるようで、その臭いものに蓋をする企業体質はマクドナルドよりも悪質だと感じました。