5ヶ月ぶりに硬膜外カテーテルを入れる。

前回と違って、カテを入れるだけで耐えがたい激痛だった。


いつもの硬膜外ブロックの注射位置との違いとしては

・挿入位置が胸椎に近い

ということ。

主治医は「靭帯が固くて入りづらい」と言っていたが何とか入り、3日間入院がスタート。

しかしながらカテーテルの痛みが一向にひかない。


座ったり歩いたりも痛くてしづらいほど。

かがめて顔を洗うのも激痛。


なんだこれ。普段よりQOL下がってるんですけど。


カテの先が神経に当たってるのかも、ということで何度か引き抜いてもらったが

完全に抜管するまでこの激痛は続いた。


そして肝心の硬膜外ブロックも、数時間おきに1日8回ほど注入するので今回も1日目の夜にひどい頭痛と吐き気の副作用。


正直なところカテーテル挿入部の痛みで、腰下肢痛が改善されたかなんて実感はまるでなかった。


しかし退院してから2週間ほどは調子がすこぶるよく、やはり持続的に神経の痛みを遮断するという方法は効果があるのではないかと思った。