最高の人生を今から始める。
ものすごく大事。
なぜなら、皆が皆、最高の人生を望んでいるから。
だったら、望んでいるだけでなく、実践していけば良い。
最高の人生になるように過ごしていけば良い。
だって、最高の人生というのは、最高の選択の積み重ねによって成り立っているものだから。
ゆえに、今から、最高の選択を意識して、選べば良い。
今の自分にとって、何が最高の選択なのかを、強く意識して過ごせば良い。
そうやって、最高の選択を意識して過ごしていると、自ずと最高の人生になるもの。
こういうことって、実は、最高の人生を過ごすことを、自分の基準としている。
この基準に基づいて、今、選択する。
何気なく選ぶのではなく、最高の人生を意識した上で選ぶ。
それが、最高の選択となり、最高の道を歩むことになる。
また、最高の人生を基準にするためにも、高らかに宣言しよう。
「最高の人生が今から始まった」といったように。
そして、次のようなアファメーションを繰り返そう。
「なぜ、最高の人生が今から始まったのか」といったように。
普段から、最高の人生を意識し、最高の選択をしていれば、自ずとより良い自分になっていくもの。
しかも、これは、誰だってできること。
できない人なんて一人もいない。
皆が皆できる力を持っている。
だが、この力を発揮している人は少ない。
なんせ、常日頃最高の選択をしている人は少数派だから。
最高の選択を望んではいるが、最高の選択をしていない人ばかり。
では、どうして、そんなことが起きているのか。
それは、育つ過程で、自分の中に、「我(が)」が強く残っているから。
自分の中にある「我」が自分の中で猛威を振るっているから。
我が強いと、今までしたことがない行動をする際、大きな力が働き、中々、実践できないもの。
やった方が良い、と頭で分かっていても、強い抵抗を感じるもの。
抵抗を感じ、やらない方が良いと思い、やることを諦める。
ゆえに、最高の選択をするのではなく、今までと同じ選択を繰り返してしまう。
よって、最高の選択をするには、まず、自分の我を和らげ、自分の我を取り除く必要がある。
また、自分の我よりも、最高の選択をすることを優先とすること。
こういう意識を持つことってすごく大事。
なんたって、人は、無意識の内に、今ある我に基づいて動くようになっているから。
しかも、我に基づいて動く選択肢しかなければ、それを、いつまでも続けてしまう。
そこで、最高の人生を意識すると、最高の選択が代替の選択肢となる。
何かを変える際、いきなり変えようとしても、中々、変わらないもの。
でも、代替案があれば、ないよりは変えることができる可能性は高まるもの。
だから、最高の人生を強く意識しなよ。
最高の人生を生きる、という選択肢が生じれば、自分の我に基づいて生きる、という選択肢と比較することができる。
どちらを選ぶかを、改めて決めることができる。
最高の人生を生きる、という選択肢がない時は、自分の我に基づいて生きる選択肢しかなかったため、無条件で、自分の我に基づいて生きる選択肢を選ぶしかなかった。
けど、選択肢が複数ある場合は、無条件というわけにはならない。
自分の意思で選ぶことが可能。
我を手放して最高の人生を歩むか、我に基づいて今と同じような生活を過ごすか、ちゃんと選択しなよ。
どちらを選択するかによって、人生は大きく異なるんやから。
今のままで良いなら、今の楽さを好むなら、今と同じように我に基づいて生きたら良い。
だが、今のままで良いと思っていないなら、今以上の生活を求めているなら、最高の人生を歩むことを選びなよ。
その都度、自分の我を手放して、より良い選択肢を選びなよ。
こうして、我を手放すことで思考を修正すると、今までやらなかった行動だってできるようになるもの。
そもそも、今までやらなかった行動って、受け入れるものではなく、自分から合わせていくものなんやで。
多くの人は、受け入れようとしているが、この発想は、上から目線になりがち。
そうではなくて、自分から合わせようとすることで、謙虚に取り組むことができる。
ちょっとした言葉の感覚。
意識しなくても良いものかもしれないが、意外と重要な感覚。
だって、上から目線であれば、どこか、やってあげている、といった感覚が含まれているから。
驕りに似た感覚を持っていると、不思議と、上手くいかないもの。
ゆえに、謙虚な気持ちで、やらせて頂く、といった感覚で臨んだ方が良い。
なんせ、これは、今までやったことのない行動に経緯を払うことにもなる。
やったことがない行動からすると、驕りの感覚でされるよりも、敬意を払ってされた方が嬉しく感じるもの。
自分がする行動とはいえ、どんな感情で臨むかは大事なこと。
なんせ、その感情は、自分を大切にするか、疎かにするかに影響してくるから。
とにかく、今の自分の中にある「我」を手放し、より良い選択肢を選びなよ。
最高の人生につながる選択肢を選びなよ。
その積み重ねによって、最高の人生を過ごすことができるんやから。
また、最高の人生を今から意識して過ごしなよ。
意識して過ごすからこそ、最高を感じる道を歩むことができるんやから。
案外、そうなっているんやで。
サコヤンの独り言
「今から最高の人生を歩もう」